Parameter Table 2 の145番地の値を変更する事で、リセット解除後の通信路選択パルスが出力されるタイミングの調整が可能です。
ターゲット基板上のリセットラインにコンデンサが入っているなどしてリセット信号の立ち上がり波形が大きくなまっている場合に、マイコンのリセットが解除されてから通信路選択パルス入力までの時間が短くなりすぎてライターとの通信が正常に出来なくなる場合があります。その様な場合には、ライターでのリセット解除から通信路選択パルス出力までのタイミングの調整を行って下さい。
145番地:設定値 00〜FF (ウェイト時間 0ms〜255ms)
※Parameter Table 2 の画面にアクセスする際にパスワードの入力を求められますので、”AF200”と入力して下さい。
※Parameter Table 2 の画面上で設定値を変更した際は、画面右端の[OK]ボタンを押して設定値をライターに反映させて下さい。