適用範囲:RealView Development Suite (RVDS) 2.x、RealView Development Suite (RVDS) 3.x、RealView Development Suite (RVDS) 4.0
基本的にRVDSv4.0では、1台のマシンに複数の開発ツールのバージョンを共存させることを推奨しておりません。 しかしながら、RVDSv4.0とそれ以前のRVDSをどうしても共存させなければならない場合に、RVDSv4.0を一度インストールしてしまうと、JRE(Java Runtime Environment)のバージョンが更新されることがあります。 その後、RVDSv3.1以前のソフトウェアをインストール/アンインストールを行う際に、Javaのエラーが発生する可能性があります。
これを回避するには、一旦RVDSv4.0をアンインストールし、その後Windowsのコントロールパネル→プログラムの追加と削除から、JRE関連のソフトウェアをアンインストールします。
(例、J2SE Runtime Enviroment 5.0 Update 12等)
その後、RVDSv3.1以前のソフトウェアをインストール/アンインストールしていただくと正しく処理が完了するようになります。
RVDSv4.0のインストールはお使いになりたい過去のバージョンのRVDSのインストールが終了してから行うようにしてください。
(注意)
RVDSv4.0SP1以降では、1台のマシンに複数の開発ツールのバージョン共存させることは不可となっておりますのでご注意ください。