適用範囲:DS-5
Windows上では、コマンドプロンプトを開き、msiexec.exeを実行することでコマンドライン上からインストールおよびアンインストールを行う事ができます。msiexecはコンピュータにあらかじめインストールされているべきMicrosoftのインストーラです。プロダクトの場所をmsiexecの引数として、dataDS-5.msiのように渡す必要があります。msiexecを使用した全てのオプションのリストは/?オプションをつけて実行することで調べられます。msiexecを使ったDS-5のインストール方法の例は次の通りです:
msiexec.exe /i /qn dataDS-5.msi EULA=1 /I*v ds5_install.log
各パラメータの意味:
- /i:インストールを実行します
- /qn:quietモードを表します。 ユーザ対話式ではありません(コマンドラインのみ)
- /I*v ds5_install.log:インストレーションにおけるアウトプット全てをds5_install.logに書き出します。
- EULA=1:このオプションはARM固有のもので、End User License Agreement(EULA)に同意することを表します。コマンドラインからこの同意を行う前に、GUIインストーラのEULAをご一読ください。