【重要】 バーコードリーダーは、PCを使用しないスタンドアロン環境でのみ使用可能です。
1. 必要な機器と接続
以下の機器を用意し、NETIMPRESS avant / next 本体前面のBCRコネクタに接続します。
・バーコードリーダー本体(RS-232C接続タイプ:D-SUB 9pin)
推奨機種:ZEBRA(旧Symbol) DS4208 + シリアルケーブル(CBA-R46-C09ZAR)
※使用可能なバーコードリーダーの詳細は、以下のリンクをご参考にして下さい。
使用可能なバーコードリーダーの種別について
・BCRケーブル(OCX110 もしくはAZ402)
2. バーコードリーダー側の通信設定
NETIMPRESS avantで正しくデータを読み取るため、バーコードリーダー側の設定を
以下のように合わせてください。(ご利用になるバーコードリーダーの取扱説明書に
記載の設定用バーコードを読み取ります。)
通信設定: ボーレート 9600bps、パリティ なし、ストップビット 1、データ長 8ビット
データフォーマット: プリフィックス(ヘッダ) なし、サフィックス(フッタ) CR(0x0d)
スキャンデータ転送フォーマット: <データ><サフィックス>
3. YBOファイル(設定ファイル)の準備と配置
バーコードリーダーで読み込んだデータをどのように処理するか(データ取得開始・終了
位置などの指定)と動作モードを定義するため、「YBOファイル(バーコードオプション
ファイル)」を作成します。
作成方法: 専用ソフトウェア(YBO File Generaor / AZ486)を使用して作成・
編集できます。
ファイル名: 任意の名称に、必ず大文字で「.YBO」という拡張子を付けます。
(例: SETTING.YBO)
<YBOファイル作成例>
[MODE]
SCRIPT
[SETTING]
START=0002
END=0012
SUFFIX=0x0D
[END]
配置場所: SDカードのルートディレクトリに1つだけ配置してください。2つ以上配置
したり、別のフォルダに入れたりするとバーコード処理が無効になります。
4. バーコード動作モード(YBOファイルでの指定)
作成したYBOファイル内の [MODE] の指定によって、以下①~③の動作モードを
選択できます。
①SCRIPTモード: 読み込んだバーコードと一致するスクリプトファイル(.SCP)を探して
実行します。
スクリプトファイルは、別途専用ソフト(Script File Generator / AZ488)を使用して
作成し、SDカードのルートディレクトリに配置しておきます。
<スクリプトファイル内で実行可能なコマンド一覧>
・ フォルダセレクト
・ バッファメモリクリア
・ ファイルロード
・ Digital I/O 出力 OUT0~OUT7
・ Digital I/O 入力 IN0~7
・ ウェイト指定
・ デバイスファンクション(ERASE,BLANK,PROGRAM,READ,EPR)
②ORIGINALモード: 規定のフォーマットでコマンドを記述したバーコードを読み取る
ことでYIMフォルダの選択やデバイスファンクション(EPRなど)指定のコマンド
シーケンスを実行します。
<ORIGINALモード用のバーコードデータで実行可能なコマンド一覧>
・ フォルダセレクト
・ バッファメモリクリア
・ ファイルロード
・ デバイスファンクション(ERASE,BLANK,PROGRAM,READ,EPR)
<バーコードデータ作成例>
02/FB0$ABC.YIM/DF// (フォルダ ABC.YIMをセレクトし、EPRコマンドを実行)
③SELECTモード: 読み込んだバーコードデータと一致する「YIMフォルダ」を選択し、
続けて指定したデバイスファンクション(EPR、PROGRAMなど)を実行します。