【対象機種】
adviceXross
【回答】
microVIEW-XrossではPythonスクリプトによるデバッガの実行制御が可能です。
ここでは、一般的な操作について説明します。
詳細についてはページ下部に示すマニュアルをご参照ください。
【手順】
- アドオンの設定
メニュー [ツール]−[オプション] から [アドオン] タブで、「AO_Python.dll」を選択し、[設定] ボタンを押します。
※ツールバーの [Pythonツール] ボタンからも設定可能です。 - 実行環境パスの設定
python.exeが置かれているフォルダを指定します。 - スクリプト配置先の設定
デフォルトでは以下のフォルダへ配置されます。
C:\DTSinsight\microVIEW-Xross\bin\mvPython\PScripts
プロジェクトを保存し、再起動するとPythonアドオンの設定が反映されます。 - スクリプトの実行
メニュー [ツール]−[アドオン]−[PythonScript] を選択します。
で指定したフォルダのスクリプト一覧が表示されるので、実行するスクリプトを選択します。
※ツールバーの [Pythonスクリプト] ボタンからも実行可能です。
【ご注意】
- microVIEW-Xrossで使用するPythonスクリプトでは、文字コード「UTF-8」を指定してください。
(”# coding: utf-8”) - インポートするmicroVIEW-Xrossライブラリのパスは、次のように指定してください。
Python 32bit版の場合 : C:\DTSinsight\microVIEW-Xross\bin
Python 64bit版の場合 : C:\DTSinsight\microVIEW-Xross\bin64
【参考】
詳細は、microVIEW-Xrossユーザーズマニュアル - 24章 Python連携機能をご覧ください。
C:\DTSinsight\microVIEW-Xross\manuals\mvwX_user_j.pdf
(デフォルトインストールの場合)