通常動作のスクリプト(Normal Mode)の処理が途中でエラー終了した場合、Normal Scriptの処理が中断しますので、以後の終了処理(周辺機器などの終了制御)や例外処理で実行する内容をError Modeの方に記述します。
例:
Normal Modeの Digital Out にてターゲット電源の制御(OFF→ON)を制御していた場合、書き込み(EPRコマンド)がエラー終了した場合、Error ModeのDigital Outにてターゲット電源OFFの制御を実行する。
書き込み(EPRコマンド)でエラー終了した場合、Error ModeのDigital Outにてパトライトのエラーランプ点灯の制御を実行する。