NETIMPRESSでは、HCUHEXファイルはサポートしておりません。セキュリティ等のオプション設定については、お客様で別途作成いただくYDDファイル等にて設定いただきます。詳細は、ご使用になる定義体(コントロールモジュール)のマニュアルをご参照下さい。
HCUHEXファイルは、HEXファイルにマイコン固有の属性情報(セキュリティ等)を付加したデータです。主に、ルネサスの旧NEC系のマイコン(V850、78K0,RL78等)でマイコンメーカーにROM書き込みデータを支給する際などに使用する特殊なフォーマット形式です。
ルネサスから提供されるHEX Consolidation Utilityにて生成する事が可能です。
HCUHEXファイルは、先頭行が ”/Consolidated HEX;” となっていて、インテルHEXの書式と合わないため、NETIMPRESSでは、インテルHEX形式の認識とはならず、バイナリファイルとしてロードされます。バイナリイメージでロードした場合、正しくデータが展開されないのと、展開されるデータサイズが通常より大きくなるため、ロード時にADDRESS WARNINGのワーニングが出ます。(MENU 04 WARNING DISP:LOAD OFF にてワーニング出力をOFF設定にしている場合を除きます。)
※2行目以降は、HEXファイルの形式となっています。
※テキストエディタで1行目を削除すれば、ADDRESS WARNINGとなりますが、オブジェクトデータのロードは正常に行えます。オプションデータの部分はNETIMPRESSでは読み捨てられます。
HCUHEXファイルは、HEXファイルにマイコン固有の属性情報(セキュリティ等)を付加したデータです。主に、ルネサスの旧NEC系のマイコン(V850、78K0,RL78等)でマイコンメーカーにROM書き込みデータを支給する際などに使用する特殊なフォーマット形式です。
ルネサスから提供されるHEX Consolidation Utilityにて生成する事が可能です。
HCUHEXファイルは、先頭行が ”/Consolidated HEX;” となっていて、インテルHEXの書式と合わないため、NETIMPRESSでは、インテルHEX形式の認識とはならず、バイナリファイルとしてロードされます。バイナリイメージでロードした場合、正しくデータが展開されないのと、展開されるデータサイズが通常より大きくなるため、ロード時にADDRESS WARNINGのワーニングが出ます。(MENU 04 WARNING DISP:LOAD OFF にてワーニング出力をOFF設定にしている場合を除きます。)
※2行目以降は、HEXファイルの形式となっています。
※テキストエディタで1行目を削除すれば、ADDRESS WARNINGとなりますが、オブジェクトデータのロードは正常に行えます。オプションデータの部分はNETIMPRESSでは読み捨てられます。