【対象機種】
adviceXross, adviceLUNA II, adviceLUNA
【回答】
次の手順を行ってください。
- MicroVIEW-PLUSの「メニュー」→「表示」→「イベント一覧」を選択してイベント一覧を表示します。
- イベント一覧画面上で「マウス右クリック」→「メニュー」→「追加」を選択します。
- イベント設定画面にて、アドレス/MPUステータスの設定を行います。
- MicroVIEW-PLUSの「メニュー」→「MPU」→「Trace Enable /ETM設定」を選択してTrace Enable /ETM設定画面を表示します。
- Trace Enable /ETM設定画面にて、「トレースフィルタ」「データトレース」タブの設定を行います。
- GO→finish(Break)等を行い、トレースレポートを表示します。
※表示画面ではIS(トレース開始)やプログラムが一部表示されます。 - トレースレポート画面上で「マウス右クリック」→「ファイル出力」を選択します。
- トレースレポート出力画面で入力を行います。
この時、指定MPUステータスのみをチェックし「MR,MW」を選択してください。 - 出力したトレースレポートを開くとメモリアクセスのみのファイルができていますので、必要に応じ編集・加工を行ってください。
【注意事項】
- トレースサンプルの量が多い場合、ファイル出力に時間が掛かる場合があります。
- ETMのバージョンによっては出力が異なる場合があります。