適用範囲:DS-5
カーネルモジュールをプロファイルするには、カーネルおよびモジュールにデバッグシンボルが追加されるようにするため、 Compile the kernel with debug infoを有効にしたコンフィグレーションが必要です(CONFIG_DEBUG_INFO=y)。
モジュールのプロファイルには、カーネルがデバッグ情報を有効にしてコンパイルされている必要はありません。 カーネルのデバッグ情報を無効にしてビルドしてから、モジュールのデバッグ情報を有効にしてビルドしてください。 そうでないと、カーネルモジュールは他の一般のアプリケーションと同様のプロファイリングとなってしまいます。 Capture OptionsからProgram Imageリスト内のモジュールをインクルードしてください。