【対象機種】
adviceXross, adviceLUNA II, adviceLUNA
【説明】
microVIEW-Xross/microVIEW-PLUSでソースファイルを表示するためには、実際にソースファイルが存在するパス情報をmicroVIEW-Xross/microVIEW-PLUSに設定する必要があります。
デバッグ情報ファイルを使用する場合は、デバッグ情報ファイルに格納されているコンパイル時のパス情報と、指定した基準となるパスを比較し、自動的にソースファイルパス検索して設定することができます。
【方法】
シンボル情報登録後に、シンボル一覧ウィンドウからシンボルファイル名上で右クリックすると、ポップアップメニューが表示されます。
ポップアップメニューより「パス変換情報の自動登録」を選択し、実際にソースが存在する基準パスを指定してください。
【注意事項】
- 本機能を使用する際は、<オプション>メニューの<パスの設定>より、「デバッグ情報ファイルのパス情報を使用する」にチェックを入れる必要があります(デフォルト:チェックON)。
- パス変換情報の自動登録にかかる時間は、ソースファイル数や基準パスからの検索対象フォルダ数、PCスペックやネットワーク環境などに依存します。