Arm user-based licensing では以下2つのフェーズでネットワークアクセスを必要とします:
- 製品のアクティベーションには、デバイス(PC)のローカルライセンスキャッシュにライセンスを配信できるようにネットワーク アクセスが必要
- 製品の使用において、ライセンスを更新するために少なくとも7日ごとに1回ネットワークアクセスが必要
一方、製品はローカルな環境でのみ非アクティブ化されるため、製品の非アクティベーションにはネットワークアクセスは要求されません。
必要とされるネットワークアクセスは、使用するライセンスのタイプによって異なります。
ライセンスのタイプは以下のいずれかとなります:
- Local License Server(LLS):ライセンスサーバ
- Cloud License Server(CLS):アクティベーションコード
ライセンスサーバを使用する場合(LLS)のネットワーク要件
ユーザは、ローカル管理者によって設定されたuser-based licensing ライセンスサーバにアクセスできなければなりません。
※ユーザはサーバ以外の外部インターネットへの接続は要求されません。
アクティベーションコードを使用する場合(CLS)のネットワーク要件
ユーザデバイスは次の2つのURL にアクセスできる必要があります。
curl コマンドを以下のように使用してそれぞれにアクセスが可能かどうかチェックできます。
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https://api.arm.com/p-software-licensing のアクセスチェック:
curl https://api.arm.com/p-software-licensing/v1/healthを実行し、
{ "health": "up" }の応答が返されることを確認します。
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https://arm.compliance.flexnetoperations.eu/instances のアクセスチェック:
curl https://arm.compliance.flexnetoperations.eu/api/1.0/instances/pingを実行し、
"database" : { "connectionCheck" : "success" },の応答が返されることを確認します。
上記以外の応答が返された場合(例:Failed to connectエラー) はアクセスに成功していません。
ファイアウォールの設定などを確認し、上記URLへのアクセスができるようにネットワーク設定を変更してください。
設定方法などが不明な場合は社内のネットワーク管理者の方などにご相談ください。
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参考: アクセスが可能になるようファイアウォールの設定を行う際、以下のURLに関する情報が役立ちます: Protocol:SSL付きHTTP TCP Port:443 Host Names:api.arm.com および arm.compliance.flexnetoperations.eu |
上記の設定を行い、curlコマンドがいずれも問題ない状況となってもCLSの認証に失敗する場合は、Arm Keil Studio Visual Studio Code Extensions User Guide 内にある
3.3.1 HTTP プロキシの設定 (オプション)
の章を参照して、
HTTP_PROXY
および
HTTPS_PROXY
または
NO_PROXY
の環境変数を御社のProxyの環境に合わせて設定してみてください。
デバイスが完全にオフラインの環境でライセンスをアクティベーションしたい場合、代理アクティベーション(Proxy activation) を利用できます。
詳細については、User-based Licensing User Guide 内 "代理アクティベーション” のセクションを参照してください。