適用先: ULINK USB-JTAG Debugger
この記事に含まれている情報の適用先:
- ULINK-ME バージョン 4
現象
ULINK-ME を使用して SmartFusion ボードをデバッグするときに、ULINK-ME が接続している状態でボードの電源をオンにした場合は、デバッグの処理に失敗します。先にボードの電源をオンにしてから、ULINK-ME を接続した場合は、デバッグの処理に問題はありません。
原因
ULINK-ME は、3.3V 出力をターゲット システムに供給するよう設計されています。これに対して、SmartFusion ボードは ULINK-ME からの供給とは異なる電圧 / さらに高電流を必要とします。その結果、ULINK-ME から SmartFusion への給電時に、ボードの一部コンポーネントへの給電量が不足して、障害が発生する原因になります。
解決策
ULINK-ME によるターゲット システムへの給電を停止します。具体的には、ダイオード D1 を取り外します。
ダイオード D1 は、ULINK-ME バージョン 5 以降には実装されていません。