質問
ULINKproを使用し、デバッガをターゲットへ接続時、以下のエラーが発生します。
- MDK-ARM接続時
uVisionの[ Options for Target ] ダイアログボックス - [Debug] タブ - ULINK Pro Cortex Debugger の [ Settings ] ボタンクリック - [ Target Driver Setup ] ダイアログボックス - [ Debug ] タブ - " SW (or JTAG) Device Cahin " ボックス内に以下のエラーが表示されている:
Firmware Download Failed
- DS-5接続時
ターゲット~デバッガ接続時に以下のエラーが表示される:
Unable to connect to TCP::localhost
Unable to connect to device CSMEMAP
回答
発生しているエラーから、ご利用の ULINKpro ユニットの故障の可能性があります。
そのため、以下内容をご確認いただき、arm_support@dts-insight.co.jp まで、お問い合わせください。
**注意!! ULINKproユニットに実装されたボタン電池は絶対に抜かないでください!!**
ご担当者氏名: ご担当者電子メール・アドレス: 会社名: 部署名: ご住所: お電話番号: 接続環境: ① デバッガ:DS-5 or MDK-ARM (バージョンも合わせてご連絡ください) ② 接続されたターゲットボードの詳細:汎用ボード or カスタムボード (実装されているプロセッサ名もあわせてご連絡ください) ③ ULINKproのシリアル番号をご連絡ください。 (シリアル番号は、ULINK本体の底面に貼付されたラベルに記載されております。 (例)1234567) ④ 複数個のULINKproを所有されている場合には、当該ULINKproを他のULINKpro ユニットに置き換えた場合、動作に違いがあるか、ご確認ください。 ⑤ PCやULINKpro-PC間の接続に使用しているUSBケーブルを他のPCとUSBケーブルへ 置き換えた場合、動作に違いがあるかご確認ください。 ⑥ 今回故障と判断された場合、代替え器が必要な場合にはご連絡願います。 弊社設備品で調整可能な場合にお貸出しすることも可能です。
*** ULINKpro 修理について ***
- 修理期間についてはその在庫状況や輸出タイミングによりますが、通常ですと、ご発注いただいてからおよそ2週間~1か月程度と考えます。
- ULINKの場合「修理」としてご依頼いただいても、その破損品は英国ARM社へ返送され、「代替え製品」として「新品」のご提供となります。
※そのため製品シリアル番号は修理該当品と異なることをご了承ください。 - ULINKはご購入後1年間は無償で修理可能です。
- 有償修理となる場合、ULINK修理費用はご購入後の日数で割引率が変わりますことを予めご了承願います。
(ご購入後2年以降は、新規購入と同等の価格となります。)
正式な修理費決定は、シリアル番号をご連絡いただいた後、弊社にて当該ULINKproのご購入いただいた時期を確認してからのご連絡となります。