MDK-ArmのWhat's New in the MDK-Armから、主に機能面における変更・更新情報について掲載します。
より詳細な記述は、 各バージョンのMDK-ArmのRelease Notes および µVision User's Guide をご参照ください。
各バージョンをダウンロードする場合は、以下をクリックしてください。
MDK-Arm v5の入手およびインストール方法は、こちらのドキュメントをご参照ください。
リリースサマリー
- MDK-Arm v5.41
- MDK-Arm v5.40
- MDK-Arm v5.39
- MDK-Arm v5.38a
- MDK-Arm v5.38
- MDK-Arm v5.37
- MDK-Arm v5.36
- MDK-Arm v5.35
- MDK-Arm v5.34
- MDK-Arm v5.33
- MDK-Arm v5.32
- MDK-Arm v5.31
- MDK-Arm v5.30
- MDK-Arm v5.29
- MDK-Arm v5.28a
- MDK-Arm v5.28
- MDK-Arm v5.27
- MDK-Arm v5.26
- MDK-Arm v5.25
- MDK-Arm v5.24a
- MDK-Arm v5.24
- MDK-Arm v5.23
- MDK-Arm v5.22
- MDK-Arm v5.21a
- MDK-Arm v5.21
- MDK-Arm v5.20
- MDK-Arm v5.18a
- MDK-Arm v5.18
- MDK-Arm v5.17
- MDK-Arm v5.16a
- MDK-Arm v5.16
- MDK-Arm v5.15
- MDK-Arm v5.14
- MDK-Arm v5.13
- MDK-Arm v5.12
Keil MDK-Arm v5.41
Release Date: 18th September, 2024
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[MDK-ARM Core Installer]
- 注意:MDK 5.40以降、MDKのデフォルトのインストールフォルダーが'C:\Keil_v5\'から'%LOCALAPPDATA%\Keil_v5\'に変更されました。
このディストネーションは慣例的に、十分に制限されたファイル権限を提供しセキュリティ脆弱性 CVE-2022-43701 から保護します。 インストールフォルダーへの正しいアクセス権を確認するのはユーザーの責任となります。より詳細については、Installation ドキュメントをご参照ください。
- 注意:MDK 5.40以降、MDKのデフォルトのインストールフォルダーが'C:\Keil_v5\'から'%LOCALAPPDATA%\Keil_v5\'に変更されました。
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[V5.41.0.0へ更新されたuVision]
- 修正: ジェネレーターからのプロジェクトファイル gpdscファイルがプロジェクトに含まれず、プロジェクトのビルドが失敗します。
- Arm UBL ライセンスマネージャーツール (armlm) がVersion 1.3.1 に更新されました。
- "New Project"を作成すると、デフォルトのプロジェクトターゲットの名前は"Target_1"(スペースなし) になります。注: STM32CubeMXを使用する場合、プロジェクトターゲットにスペースを含めることはできません。
- 更新: uv2csolutionコンバーターがversion 1.5.0 に更新されました。このバージョンは、CMSIS-Toolbox = 2.5.0 の CMSIS solution のプロジェクト機能に対応しており、STM32CubeMXをジェネレーターとして使用したプロジェクト内の重複ファイルを修正します。
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[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 6 version 6.22 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。(変更なし)
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[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.17.0(変更なし)
- すべてのコンポーネントには、 (非推奨となった ARM_Compiler パックの代わりに) ARM::CMSIS-View パックの Event Recorder コンポーネントが必要です
- すべてのコンポーネント構成ファイルが更新されました
- 詳細については、コンポーネントドキュメントの "Revision History" をご参照ください
- Network Component Version 7.19.0
- Network Component Version 6.7.7 は非推奨となり、削除されました。
- FileSystem Component Version 6.16.6
- USB Component Version 6.17.0
- Arm - CMSIS 6.1.0(変更なし)
- Arm - Arm Compiler 2.1.0(変更なし)
- Arm - CMSIS-Driver 2.8.0(変更なし)
- Arm - CMSIS-DSP 1.16.2
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Arm - CMSIS-NN 6.0.0
- 下位互換性のないAPI変更となっているため、このリリースはメジャーバージョンのアップデートを伴います。詳細については、arm_nnfunctions.h をご参照ください。
- int16x8畳み込みのInt32バイアスをサポート - arm_convolve_wrapper_s16/arm_convolve_s16 パラメータを更新しました
- MVEI の Int16入力畳み込みサポート - arm_convolve_fast_s16 を削除しました
- LSTM の再実装 - ほとんどの LSTM API 関数を置き換えまたは更新しました
- API 関数 arm_convolve_1_x_n_s8_get_buffer_size パラメータを更新しました
- ARM - CMSIS-RTX 5.9.0(変更なし)
- ARM - CMSIS-View 1.1.0(変更なし)
- ARM - Cortex DFP 1.1.0(変更なし)
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Keil - MDK ミドルウェア 7.17.0(変更なし)
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[CMSIS-Toolbox]
- CMSIS-Toolbox は version2.6.0に更新されました。より詳細についてはリリースノートをご参照ください
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[Cortex-MモデルとCorstone models]
- AVH Fast Models は version 11.26.11 に更新されました
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[Target debugging]
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Segger J-Link
- デバッグドライバがversion 7.98c に更新されました。
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STMicroelectronics ST-LINK(変更なし)
- デバッグドライバがversion 3.3.0 に更新されたのと、 ST-Link Upgrade Utility がversion 3.15.6 に更新されました。
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Nuvoton NU-Link(変更なし)
- デバッグドライバがversion 3.15.7623r に更新されました。
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Segger J-Link
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[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements の項目をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.40
Release Date: 27th May, 2024
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[MDK-ARM Core Installer]
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MDK 5.40では、MDKのデフォルトのインストールフォルダーが'C:\Keil_v5\'から'%LOCALAPPDATA%\Keil_v5\'に変更されました。
このディストネーションは慣例的に、十分に制限されたファイル権限を提供しセキュリティ脆弱性 CVE-2022-43701 から保護します。 インストールフォルダーへの正しいアクセス権を確認するのはユーザーの責任となります。より詳細については、Installation ドキュメントをご参照ください。
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MDK 5.40では、MDKのデフォルトのインストールフォルダーが'C:\Keil_v5\'から'%LOCALAPPDATA%\Keil_v5\'に変更されました。
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[V5.40.0.0へ更新されたuVision]
- Export Menuにメニュー項目"Save .uvprojx|uvmpw to csolution format"を更新し、 マルチプロジェクトワークスペースの変換のサポートを追加しました
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CMSIS SolutionプロジェクトのOpen Project...は、 MDKの一部として出荷されたCMSIS-Toolboxを使用してcbuild setupコマンドを呼び出します。コマンドの結果は出力ウィンドウにリダイレクトされます。 コマンドが失敗すると、プロジェクトの読み込みは中止されます。報告されたエラーが修正されたら、ソリューションを再度開きます
- µVisionを起動する前に、cmakeのversion 3.25.2 以上と ninja 1.10.2 以上をインストールし、%PATH% に追加する必要があります
- µVisionの build ボタンが有効になるので、CMSIS-Toolboxを使用して *.cbuild-set.yml で指定されたコンテキストをビルドします
- 登録されているすべての Arm Compiler 6 のversionは、µVision からビルドが呼び出されると自動的に登録されます
- STMicroelectronics STM32CubeMX を Global Generator として使用するためのサポートが追加されました
- 更新されたMDK PackInstaller:
- プロキシ サーバーの構成に関する問題を修正しました
- ”Packs”というタブの上部にチェックボックスを追加し、非推奨のパックの表示を有効にしました。デフォルトでは、非推奨のパブリックパックのパック説明は読み込まれません
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[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 6 version 6.22 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
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[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.17.0
- すべてのコンポーネントには、 (非推奨となった ARM_Compiler パックの代わりに) ARM::CMSIS-View パックの Event Recorder コンポーネントが必要です
- すべてのコンポーネント構成ファイルが更新されました
- 詳細については、コンポーネントドキュメントの "Revision History" をご参照ください
- Network Component Version 7.19.0
- Network Component Version 6.7.7 は非推奨となり、削除されました。
- FileSystem Component Version 6.16.6
- USB Component Version 6.17.0
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Arm - CMSIS 6.1.0
- Arm Cortex-M52のサポートが追加されました
- CMSIS_5との互換性のために CoreDebug シンボルを追加しました。シンボルを非表示にするには、define "CMSIS_DISABLE_DEPRECATED" をご使用ください
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Arm - Arm Compiler 2.1.0
- Arm Cortex-M52ベースのデバイスでの使用が可能になりました。不具合修正については、Revision Historyをご参照ください
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Arm - CMSIS-Driver 2.8.0
- CMSIS v6 に準拠しました
- Arm - CMSIS-DSP 1.15.0 (変更なし)
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Arm - CMSIS-NN 5.0.0
- MVE拡張のFCでの読み取り効率を向上させるための、下位互換性のないAPI変更です。 新しいAPIの変更は、arm_vector_sum_s8、arm_svdf_s8、arm_svdf_s8_get_buffer_size_mve です。 詳細については、arm_nnfunctions.h をご参照ください。
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ARM - CMSIS-RTX 5.9.0
- Arm Cortex-M52ベースのデバイスでの使用が可能になりました
- "Device:Startup"コンポーネントへの依存関係を削除しました
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ARM - CMSIS-View 1.1.0
- Arm Cortex-M52ベースのデバイスでの使用が可能になりました
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ARM - Cortex DFP 1.1.0
- Arm Cortex-M52ベースのデバイス"ARMCM52"を追加しました
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Keil - MDK ミドルウェア 7.17.0
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[CMSIS-Toolbox]
- CMSIS-Toolbox は version2.4.0に更新されました。より詳細についてはリリースノートをご参照ください
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[Cortex-MモデルとCorstone models]
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AVH Fast Models は version 11.24.24 に更新されました
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- Mali-C55 Image Signal Processor(ISP) と Ethos-U65 machine learning processor(NPU) を搭載した Corstone SSE-315 (Cortex-M85)モデルを追加しました
- Cortex-M52コア (MPS2) モデルを追加しました
- AVH FVP modelsは、MDKでUser-basedライセンス (UBL) がアクティベートされている場合にのみ実行でき、ノードロック/フレック スライセンスでは動作しません。 従来のライセンステクノロジで実行する場合は、旧バージョンのMDKをインストールしてから VHT/FVP modelsをコピーする必要があります
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AVH Fast Models は version 11.24.24 に更新されました
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[Target debugging]
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Segger J-Link
- デバッグドライバがversion 7.96h に更新されました。
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STMicroelectronics ST-LINK:
- デバッグドライバがversion 3.3.0 に更新されたのと、 ST-Link Upgrade Utility がversion 3.15.6 に更新されました。
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Nuvoton NU-Link
- デバッグドライバがversion 3.15.7623r に更新されました。
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Segger J-Link
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[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements の項目をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.39
Release Date: 2nd December, 2023
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[V5.39.0.0へ更新されたuVision]
- CMSIS-Toolbox およびKeil Studioで使用するためのメニュー項目として"Save Project to csolution format"をExport Menuに 追加しました。
- 最初のプロジェクトのビルドが失敗した後にバッチビルドを停止するオプションBatch Setup...をダイアログに追加しました。
- pack IDとcomponent IDの表示が更新され、CMSIS-Toolbox のプロジェクトフォーマットに合わせられました。
- Manage Run-Time Environment dialogにコンポーネントベンダーを表示する列を追加しました。
- 更新されたMDK PackInstaller:
- CMSIS-Toolbox パックマネージャー ユーティリティ cpackget をバックエンドとして統合します。
- 拡張子".pack"は、"PackUnzip.exe"ではなく"PackInstaller.exe"に関連付けられるようになりました。PackUnzip は MDKのリリースから削除される予定です。
- パックリポジトリ、cpackgetのインストールパス、メッセージレベル、タイムアウト、プロキシ サーバー構成を構成するためのファイル メニュー"Settings"を追加しました。
- 実験的な機能:CMSIS-Toolboxを使用してcsolution projectから構築されたアプリケーションのプログラミングとデバッグが可能です
- 現在、μVision でのcsolution projectのネイティブ サポートの計画はありませんが、結果として得られるアプリケーションのプログラミングとデバッグはサポートされます。
- Open Project... ダイアログを更新して、csolution projectを選択して開くためのデフォルトのファイルフィルターを "Project Files" から "Csolution Files" に切り替えました。
- µVision がプログラミングとデバッグのためにプロジェクトをロードするにはIDE の外部で csolution projectが正常にビルドされることが前提条件です。
- µVision は、ビルドプロセスの一部として csolution によって生成されたビルド情報ファイル(*.cbuild*.yml)に依存します。
- ユーザーは、µVision でデバッグアダプタとデバッグおよびフラッシュ設定を選択する必要があります。これらはプロジェクト固有の"*.uvpdbgx"に保存されます。"*.cbuild*.yml"ファイルからの情報は動的にロードされます。
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[含まれるArmコンパイラ]
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Arm Compiler 6 version 6.21 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
- 注意:armasm: 古いArm アーキテクチャのみをサポートするarmasm 構文アセンブリコード用の非推奨の旧アセンブラです。すべての新しいアセンブリファイルについてはarmclang 統合アセンブラ(GNU arm 構文) を使用してください。
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Arm Compiler 6 version 6.21 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
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[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.16.0 (MDK 5.38a と同じ)
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Keil - MDK ミドルウェア グラフィックス 1.3.0 (New)
- Segger emWin グラフィックスコンポーネントを version 6.32.3 に更新しました。
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Arm - CMSIS 5.9.0 (MDK 5.38a と同じ)
- 変更の包括的なリストについては CMSIS 5.9.0 Release を参照してください。
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Arm - CMSIS-DSP 1.15.0 (New)
- CMSIS-DSP ライブラリは、CMSIS_5 とは別のリポジトリとなるGitHub に配置され、ARM.CMSIS-DSP パックとして配布されるようになりました。今後の開発はすべてこの新しいリポジトリで行われます。
- 変更の包括的なリストについては CMSIS-DSP 1.15.0 Release を参照してください。
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Arm - CMSIS-NN 4.1.0 (New)
- CMSIS-NN ライブラリは、CMSIS_5 とは別のリポジトリとなるGitHub に配置され、ARM.CMSIS-NN パックとして配布されるようになりました。今後の開発はすべてこの新しいリポジトリで行われます。
- 変更の包括的なリストについては CMSIS-NN 4.1.0 Release を参照してください。
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Arm - CMSIS-Driver 2.7.2 (MDK 5.38 と同じ)
- 変更の包括的なリストについては CMSIS-Driver 2.7.2 Release を参照してください。
- Keil - Arm Compiler 1.7.2 (MDK 5.38 と同じ)
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Keil - MDK ミドルウェア 7.16.0 (MDK 5.38a と同じ)
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[CMSIS-Toolbox]
- 注意: 'C:Keil_v5ARMctools' にあった CMSIS-Toolbox は'C:Keil_v5ARMcmsis-toolbox' に移動しましした。
- 更新:CMSIS-Toolbox は version2.2.s に更新されました。
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[Cortex-Mモデル]
- Fast Models は 11.22.33 に更新されました。AVH FVP Targetsもご確認ください。
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[Target debugging]
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Segger J-Link
- デバッグドライバがversion 7.92m に更新されました。
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STMicroelectronics ST-LINK:
- デバッグドライバがversion 3.2.0 に更新されました。
- ファームウェアアップデートユーティリティST-LinkUpgrade.exe がversion 3.13.4 に更新されました。
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Nuvoton NU-Link
- デバッグドライバがversion 3.12.7513r に更新されました。
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Segger J-Link
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[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements の項目をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.38a
Release Date: 2nd December, 2022
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[5.38aと5.38の違い]
- 問題点:デバッグ時にPeripheral-SystemViewerでペリフェラルが表示されませんでした
- 修正:MDK 5.38a には UV4\SVDConv.exe のversion3.3.44 が同梱されています。このバージョンでは、uVision がUV4\packunzip.exe によるパックのインストールを実行するために必要とするSVD からSFR 形式への変換処理の失敗について修正しています
- 問題の解決策:SystemViewer サブメニューにペリフェラルが表示されない場合、使用中デバイスのdevice family packを再インストールしてください。
続いてMDK Pack Installer を開き、"Remove" を実行してから、関連するPackの"Unpack" を実行します
※上記の大きな障害があったためMDK-Arm v5.38は配布を停止しています。
万一v5.38をお使いの場合は必ずv5.38aにアップデートを行ってください。
Keil MDK-Arm v5.38
Release Date: 21st November, 2022
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[インストール前の検討事項]
- デフォルトでは、インストール先フォルダは'C:\Keil_v5\' と指定されています。このファイルシステムの場所では、すべてのローカルユーザにフルアクセス権限が付与されます。セキュリティを強化するために、ユーザーは%LOCALAPPDATA%フォルダ(C:\Users\\AppData\Local\Keil_v5\)に製品をインストールすることも可能です。このフォルダに対するアクセスは現在のローカルユーザーと管理者権限を持つユーザーに制限されます。%LOCALAPPDATA% フォルダを参照するには、`隠しファイル`の表示を有効にする必要がある点に注意してください。
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[V5.38.0.0へ更新されたuVision]
- CMSIS-Pack コンフィギュレーションファイル:
- バージョンライフサイクル管理が強化されました:"base"、"update"、およびユーザ管理ファイルの3方向のマージが可能になりました。
- ベースバージョンファイル (..base@version) は読み取り専用で、プロジェクトの一部として保存および提供されます。これらはソフトウェアコンポーネントとともに提供されている未修正のデフォルトの設定ファイルです。今後、設定ファイルのバージョン情報はuVision プロジェクトファイル(*.uvprojx) の一部として保存されなくなります。
- 'cprj'プロジェクトファイルのインポートとエクスポートが改良され、Open-CMSIS-Pack プロジェクトのCMSIS-Toolbox 実装における最近の変更をサポートするようになりました。
- CMSIS-Pack コンフィギュレーションファイル:
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[含まれるArmコンパイラ]
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Arm Compiler 6 version 6.19 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
- 注意:armasm: 古いArm アーキテクチャのみをサポートするarmasm 構文アセンブリコード用の非推奨の旧アセンブラです。すべての新しいアセンブリファイルについてはarmclang 統合アセンブラ(GNU arm 構文) を使用してください。
- Arm Compiler 5 はMDK-Coreインストーラに含まれなくなりました。
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Arm Compiler 6 version 6.19 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
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[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.16.0
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Keil - MDK ミドルウェア グラフィックス 1.1.0 (MDK 5.37 と同じ)
- Segger emWin Version 6.24
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Arm - CMSIS 5.9.0 (MDK 5.37 と同じ)
- 変更の包括的なリストについては CMSIS 5.9.0 Release を参照してください。
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Arm - CMSIS-DSP 1.14.2 (New)
- CMSIS-DSP ライブラリは、CMSIS_5 とは別のリポジトリとなるGitHub に配置され、ARM.CMSIS-DSP パックとして配布されるようになりました。今後の開発はすべてこの新しいリポジトリで行われます。
- 変更の包括的なリストについては CMSIS-DSP 1.14.2 Release を参照してください。
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Arm - CMSIS-NN 4.0.0 (New)
- CMSIS-NN ライブラリは、CMSIS_5 とは別のリポジトリとなるGitHub に配置され、ARM.CMSIS-NN パックとして配布されるようになりました。今後の開発はすべてこの新しいリポジトリで行われます。
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リターン型に関する後方互換性のない変更: ステータスを返すすべてのAPI のリターン型が変更されました。
以前のCMSIS-NN はMSIS-DSP からのエラーコードはenum 'arm_status' 型を使用していました。これはenum 'arm_cmsis_nn_status' に置き換えられました。ステータスの値に変更はありません。アプリケーションの戻り値の型について更新することを推奨します。 - 変更の包括的なリストについては CMSIS-NN 4.0.0 Release を参照してください。
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Arm - CMSIS-Driver 2.7.2
- 変更の包括的なリストについては CMSIS-Driver 2.7.2 Release を参照してください。
- Keil - Arm Compiler 1.7.2 (MDK 5.37 と同じ)
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Keil - MDK ミドルウェア 7.16.0
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[CMSIS-Toolbox]
- 追加: C:\Keil_v5\ARM\ctoolsディレクトリ内にあるArm Compiler 6.19 用のコンパイラコンフィギュレーションファイルを含むCMSIS-Toolbox Version 1.3.0
- Windowsのセットアップ手順に従うことでcmsis-toolboxのコマンドラインツールでもMDK のArm Compiler とCMSIS-Packs を使用できます。
- uVisionは、Open-CMSIS-Pack プロジェクトによって定義された'cprj' project description format のインポート/エクスポートをサポートします。
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[Cortex-Mモデル]
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Arm Virtual Hardware (AVH) モデルは11.19.23 に更新されました。
- Ethos-U65 機械学習プロセッサ(NPU) を含む新しいCorstone SSE-310 (Cortex-M85) モデルのバリアントが追加されました。
- モデルは過去に出荷されたFVPモデルと同様に動作しますが、以下の仮想インターフェイスが追加されています。
- LED やスイッチなどの単純なI/Oを制御するVirtual Input/Output (VIO)
- オーディオ、ビデオ、センサーに対するデータストリーミング用のVirtual Streaming Interface (VSI)
- ホストシステムを介したIPネットワーク接続用のVirtual Socket Interface (VSocket)
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Arm Virtual Hardware (AVH) モデルは11.19.23 に更新されました。
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[Target debugging]
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Segger J-Link
- デバッグドライバがversion 7.82 に更新されました。
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STMicroelectronics ST-LINK:
- デバッグドライバがversion 3.1.0 に更新されました。
- ファームウェアアップデートユーティリティST-LinkUpgrade.exe がversion 2.6.0 に更新されました。
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Nuvoton NU-Link
- デバッグドライバがversion 3.09.7380r に更新されました。
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Texas Instruments XDS110
- TI MPS432 Launchpad に使用されるデバッグプローブです。
- デバッグドライバがversion 1.0.13 に更新され、SWD モードでの接続の問題が解消されました。
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Segger J-Link
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[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements の項目をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.37
Release Date: 2nd May, 2022
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[V5.37.0.0へ更新されたuVision]
- 追加: Cortex-M85プロセッサをサポート
- 追加: STAR-MC1プロセッサをサポート
- 機能強化: UV4.exe [-n|-np] コマンドラインはマルチプロジェクトワークスペース(.uvmpw)のデバイス名を更新します。
- 機能強化: Arm Compiler 6.17以降用に予約済み識別子の警告("-Wno-reserved-identifier")の抑制を追加しました。
- 機能強化: COVERAGE SAVE出力ファイルのサイズを減らすため、実行されたコードアドレスのカバレッジ情報のみを保存できるようになりました。
- 修正: Call-Stack + Locals ダイアログで割り込みサービスルーチンがアクティブな場合、不十分な情報を表示していました。
- 修正: ウォッチウィンドウでArm Compiler 6.16およびそれ以降のC++ std::string オブジェクトの表示に問題がありました。
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[含まれるArmコンパイラ]
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Arm Compiler 6 version 6.18 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
- 既知の問題:継続的なMicrosoft Defender Antivirus スキャンによるパフォーマンスの大幅な低下(こちらのKnowledgebase Articleを参照してください。
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Arm Compiler 5 はMDK-Coreインストーラに含まれなくなりました。
- Arm Compiler 5 はuVisionでまだサポートされていますので、ダウンロードおよびインストール後、個別にコンフィギュレーション可能です。
-
Arm Compiler 6 version 6.18 - 詳細についてはリリースノートを参照してください。
-
[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.15.0
すべてのライブラリはArm Compiler 6を使用してビルドされています。 -
Keil - MDK ミドルウェア グラフィックス 1.1.0
すべてのライブラリはArm Compiler 6を使用してビルドされています。- Segger emWin Version 6.24 にアップデートされました。
-
Arm - CMSIS 5.9.0
- 変更の包括的なリストについては CMSIS 5.9.0 Release を参照してください。
-
Arm - CMSIS-Driver 2.7.1
- 変更の包括的なリストについては CMSIS-Driver 2.7.1 Release を参照してください。
- Keil - Arm Compiler 1.7.2
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.15.0
-
[CMSIS-Toolbox]
- 追加: C:\Keil_v5\ARM\ctoolsディレクトリ内にあるArm Compiler 6.18 用のコンパイラコンフィギュレーションファイルを含むCMSIS-Toolbox Version 0.10.0
- Windowsのセットアップ手順に従うことでcmsis-toolboxのコマンドラインツールでもMDKのコンパイラとPackを使用できます。
- uVisionは、Open-CMSIS-Pack で定義された'cprj' project description format のインポート/エクスポートをサポートします。
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[Cortex-Mモデル](MDK 5.35と同じ)
- FVP モデルはArm Virtual Hardware (AVH) 11.17.40 に置き換わります。これらのモデルは完全に互換性があり以下の仮想インターフェイスが追加されています。
- LED やスイッチなどの単純なI/Oを制御するVirtual Input/Output (VIO)
- オーディオ、ビデオ、センサーに対するデータストリーミング用のVirtual Streaming Interface (VSI)
- ホストシステムを介したIPネットワーク接続用のVirtual Socket Interface (VSocket)
- 既存のプロジェクトは、 Model Launch Configuration の設定でモデルの実行可能ファイル名を更新する必要があります。
- 機能強化: これらのモデルはコマンドラインから直接呼び出すことができ、uVisionの使用が必須ではありません。
- 追加: Corstone_SSE-300 (Cortex-M55) およびCorstone_SSE-310 (Cortex-M85) のプラットフォームモデルをサポート
- Fixed Virtual Platform (FVP) モデルはMDK-Core インストーラに含まれなくなりました。Version 11.17.21 のモデルは MDK-ARM Version 5.37 Product Update area からAdd-On installer として入手できます。(有効なPSN/LIC が必要です)
- FVP モデルはArm Virtual Hardware (AVH) 11.17.40 に置き換わります。これらのモデルは完全に互換性があり以下の仮想インターフェイスが追加されています。
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[Target debugging]
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Fast Models (CADI) - AVH/FVP
- 追加: Arm Cortex-M85 ベースのデバイスに対するデバッグとトレースをサポート
- 追加: Arm v8.1MのPointer Authentication and Branch Target Identification (PACBTI) 拡張のデバッグをサポート
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ULINKpro デバッグドライバが更新されました:
- 追加: Arm Cortex-M85 ベースのデバイスに対するデバッグとトレースをサポート
- 追加: Arm v8.1MのPointer Authentication and Branch Target Identification (PACBTI) 拡張のデバッグをサポート
- 追加: SDF ファイル内のADIv6 ベースのデバッグをサポート
- Cortex-M7, Cortex-M33, Cortex-M35P, Cortex-M55, およびCortex-M85 ベースのデバイスで完全なコードカバレッジを実現するために、ETMv4条件付き命令トレースをサポート
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ULINKplus:
- 追加: Arm Cortex-M85 ベースのデバイスに対するデバッグとトレースをサポート
- 追加: Arm v8.1-MのPointer Authentication and Branch Target Identification (PACBTI) 拡張のデバッグをサポート
- 追加: SDF ファイル内のADIv6 ベースのデバッグをサポート
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ULINK2:
- 機能強化: ターゲットデバイスによって提供される場合、Cortex-Mデバイスで16を超えるFPB/BPUブレークポイントをサポート
- 注意: Arm Cortex-M85 ベースのデバイスに対してはデバッグとトレースを行う場合CMSIS-DAPモードを使用してください。
-
CMSIS-DAP :
- 追加: Arm Cortex-M85 ベースのデバイスに対するデバッグとトレースをサポート
- 追加: Arm v8.1MのPointer Authentication and Branch Target Identification (PACBTI) 拡張のデバッグをサポート
- 追加: SDF ファイル内のADIv6 ベースのデバッグをサポート
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Segger J-Link
- デバッグドライバがversion 7.64 に更新されました。
-
STMicroelectronics ST-LINK:
- ファームウェアアップデートユーティリティST-LinkUpgrade.exe がversion 2.5.7 に更新されました。
-
Nuvoton NU-Link
- デバッグドライバがversion 3.08.7313r に更新されました。
-
Fast Models (CADI) - AVH/FVP
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.36
Release Date: 15th September, 2021
-
[V5.36.0.0へ更新されたuVision]
- 追加: 既存のプロジェクトにおけるすべてのターゲットに対して設定されたデバイスを更新する新しいuVision コマンドラインオプション 例:UV4 MyProject.uvprojx -np Device1234
- 追加: STMicroelectronicsのSTM32PackCreatorで使用されるpackunzip.exe(V1.20.40)のzipアーカイブ機能extended local headersのサポート。
以前、packunzipは"Error: Pack integrity check failed"をレポートし、ソフトウェアパックをインストールできませんでした。
注意:packunzipユーティリティはパックファイルをダブルクリックした場合か、Pack Installer経由で起動されます。 - 修正: MDK 5.35では事前定義デバッグ関数printfが一部のANSI C準拠フォーマットの文字列に対し不正に"error 149, line N, invalid parameter"をレポートしていました。
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5 version 5.06u7-MDK version 5.32から変更なし
- Arm Compiler 6 version 6.16-MDK version 5.34から変更なし
- [含まれるソフトウェアパック] - MDK version 5.33と同じです。
-
[Cortex-Mモデル](MDK 5.35と同じ)
- Fixed Virtual Platform (FVP) 11.15.14 (MDK-Professional only)
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.35
Release Date: 30th June, 2021
-
[V5.35.0.0へ更新されたuVision]
- 無効化: µVision 5 プロジェクト(*.uvprojx)のOptions for Targetダイアログ内、外部発振器周波数(Xtal)の設定はなくなりました。
- 更新: Arm Compiler 6はDebug Informationが有効化されていると、DWARF4 のデバッグ情報を生成するようになりました。
- 修正: MDK v5.34で、エディタからWatch, Command, Memory, System および Logic Analyzerウィンドウへのシンボルのドラッグが機能しない問題
- 修正: C++のデバッグ情報処理時、symbol out of scopeのメッセージを起こす問題
- 修正: 単一のソースコード行が非連続なアドレスに関連付けられている場合に、Disassembler ウィンドウでブレークポイントを設定する際の問題
- 修正: アドレス0x00000000でのシングルステップにおける問題
- 修正: 一部のArmv8-M命令に対する逆アセンブラの問題
- 修正: debug script 実行中断時ターゲットアクセスエラーを引き起こす問題 (Cortex-M targets)
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5 version 5.06u7
- Arm Compiler 6 version 6.16
-
[含まれるソフトウェアパック] - MDK version 5.33と同じです。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.13.0
-
Network Component Version 7.15.0
- 実行時にARPまたはNDPキャッシュをクリアするための関数netARP_ClearCacheおよびnetNDP_ClearCacheが追加されました。
- 動的メモリデバッグが改善され、メモリ割り当てとメモリフリーデバッグイベントが追加されました。
- DNSサイバー攻撃に対する堅牢性と回復力を向上させるために、DNS response validationを改善しました。
- FuSa Cライブラリで使用するための更新として、sprintfとsscanfはネットワークライブラリで使用されなくなりました。
- 同じファームウェアが複数のデバイスに展開されている場合、AutoIPアドレスの重複を修正しました。
- HTTP Digest authenticationのnonceキャッシュの問題を修正しました。
- peerによって閉じられたソケットを読み取り可能として報告するようにBSD select関数を修正しました。
- ARPキャッシュテーブルがすべて使用されている場合のイーサネット接続の問題を修正しました。
- 実行時にエコー応答を有効または無効にする関数をユーザAPIに追加しました。
- link-upの前に受信関数が呼び出されないように、イーサネットドライバの処理を修正しました。
- multi-interface構成で発生する可能性があったNULLポインター逆参照を修正しました。
- AppleSafariブラウザでのHTTP Digest authenticationの問題を修正しました。
-
FileSystem Component Version 6.14.1
- eMMCおよびSDデバイスのhealth status (S.M.A.R.T.) access サポートが追加されました。
- EFSでのエラー処理とリターンステータスの伝播が強化されました。
- 長いファイル名エントリの上書きを引き起こす可能性があったftime_setのバグを修正しました。
- fchdirを使用してディレクトリを切り替えるときにキャッシュミスの状況を引き起こす可能性があったFAT名キャッシュのバグを修正しました。
-
USB Component Version 6.15.0
- USB Host: Isochronous 転送のサポートが追加されました。(EHCI full-speedのみ)
- USB Host: デバイスをport 1 から切断したときの散発的なクラッシュを修正しました。
- USB Host: デバッグ中にHardFaultを引き起こすOHCIドライバを修正しました。
- USB Device: エンドポイントがホルト状態ではなかった場合でも、ClearEndpointFeature リクエストは低レベルのドライバに渡されるようになりました。
- Graphics Component Segger emWin to version 6.16.3 (詳細についてはrevision historyを参照してください)
-
Network Component Version 7.15.0
-
Arm - CMSIS 5.8.0
- 変更についての包括的な一覧はCMSIS 5.8.0 Releaseを参照してください。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.13.0
-
[Target debugging]
-
ULINKpro デバッグドライバが更新されました:
- 修正:ETMv4デコーダーが、ITブロック内のnot-taken無条件分岐で誤ってエラーを発生させる問題を修正しました。
- Segger J-Link デバッグドライバがversion 3.05.7174に更新されました。
-
STMicroelectronics ST-LINK:
- デバッグドライバがversion 3.0.9.0に更新されました。
- ファームウェアアップデートユーティリティST-LinkUpgrade.exe がversion 2.5.6に更新されました。
- Nuvoton NU-Link デバッグドライバがversion 3.05.7215rに更新されました。
-
ULINKpro デバッグドライバが更新されました:
-
[Cortex-Mモデル]
- Fixed Virtual Platform (FVP) が11.15.14に更新されました。(MDK-Professional only)
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.34
Release Date: 12th March, 2021
-
[V5.34.0.0へ更新されたuVision]
- 追加: Arm Compiler 6ベースのプロジェクトのSource Browser Informationを生成するための更新間隔は、グローバルにコンフィギュレーション可能です。更新は、コンテキストメニューやキーボードショートカットを使用して手動でトリガーすることもできます。
- 修正: エディタは、ロシア語または日本語でエンコードされた文字を表示できないことがありました。ScintillaV4.4.6に更新されました。
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5 version 5.06u7
-
Arm Compiler 6 version 6.16
- 重要なお知らせ:このバージョンでは、通常ペリフェラルレジスタアクセスに使用されるvolatile ビットフィールドについてコンパイラの処理方法が修正されています。 詳細については、ナレッジベースの記事'How does Arm Compiler 6 access bit-fields and volatile bit-fields?'を参照してください。
- [含まれるソフトウェアパック] - MDK version 5.33と同じです。
-
[Target debugging]
- Nuvoton NU-Link デバッグドライバがversion 3.05.7174に更新されました。
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.33
Release Date: 15th November, 2020
-
[V5.33.0.0へ更新されたuVision]
- 追加: Options for Componentダイアログにコンパイラ/アセンブラ制御コマンドラインが表示されるようになりました。
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5 version 5.06u7
- Arm Compiler 6 version 6.15
- [含まれるソフトウェアパック] - MDK version 5.32と同じです。
-
[Target debugging] - 以下を除いてMDK version 5.32と同じです。
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Fast Models (CADI):
- 応答時間が非常に長い複雑なモデルに対応するために、CADI client/serverのプロセス間通信タイムアウトを無効にする構成オプションが追加されました。
-
Fast Models (CADI):
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.32
Release Date: 6th October, 2020
-
[V5.32.0.0へ更新されたuVision]
- uVision Editor
- 改善: Dynamic Syntax CheckingとSource Browserの情報収集のパフォーマンスを改善しました。
- 改善: Dynamic Syntax CheckingとSource Browser情報のアップデートのため失われたトリガポイントを追加しました。
- 修正: Dynamic Syntax CheckingとSource Browserの情報収集のためdevice description内'compile'エレメントに'define'を含めるようになりました。
- uVision Project Manager and Run-Time Environment
- 追加: Cortex-M33ベースのデバイスに対するCustom Datapath Extension (CDE)をサポートしました。
- 追加: マークダウンファイル(.md)を'Text Document file'として扱うようになりました。今後通常のテキストファイル同様に表示されます。
- 改善: Add New Item dialogダイアログで、Cプリプロセス処理を伴うアセンブラファイル(ファイルの末尾が.S)を追加できるようになりました。
- uVision Debug
- 改善: Flash Downloadの前のINIスクリプト内のEXITコマンドが、INIスクリプトの終了時にFlashDownload要求をキャンセルするようになりました。
- 修正: C ++ STLコンテナメソッドのステップオーバーを修正しました。
- uVision Product Licensing Manager
- 修正: Flexnet ライセンスにおいてシート数の表示について修正しました。
- Pack Installer
- 修正: ユーザーのファイルシステムから消去されたLocal Repositoryの削除を許すようにしました。
- uVision CPRJ Format Support
- 改善: Project and Software Layer InformationのConfiguration dialogを改善しました。
- 追加: "File - Open"の代わりに"Project - Import - Import Project from CPRJ Format" のメニューエントリーが追加されました。
- 追加: ソフトウェアレイヤの定義と割り当てのインポートをCPRJファイルから行えるようになりました。
- 追加: CPRJファイルで参照されるボードのpackage descriptionからオンボードデバッガのデフォルトのデバッガ選択と設定をインポートし、あらかじめ入力されるようになりました。
- 追加: CPRJファイルで参照されるボードのpackage descriptionからボード固有の外部フラッシュプログラミングアルゴリズムをインポートし、デバッガの設定に反映されるようになりました。
- uVision Editor
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5 version 5.06u7
- Arm Compiler 6 version 6.14.1
-
[含まれるソフトウェアパック]
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.12.0
- File System コンポーネントがversion 6.13.8にアップデートされました。
-
Network コンポーネントがversion 7.14.0にアップデートされました。
- 関数が低い優先度のスレッドから呼ばれるときアクティブなBSDソケットがブロックされたままになるnetUninitialize 関数の問題を修正しました。
- Firefoxブラウザからファイルのアップロードを行う場合のHTTP Server の問題を修正しました。
- RTOSのtick周波数が1000Hzでない場合RTOS2でOSレイヤがタイムアウトする問題を修正しました。
- すべてのLANインターフェイスでIPv6が無効になっているときのビルドエラーを修正しました。
- ブロードキャストフレーム送信時の"no route found"エラーを修正しました。
- ブロードキャストフレーム送信のデフォルトインターフェイスを変更するためnetUDP_OptionInterface を追加しました。
- FTP serverのFile System インターフェイス関数netFTPs_ffind を更新しました。
- ping応答の送信を避ける(echo replyなし)ためのコンフィギュレーションオプションを追加しました。
- 使用を単純化するブロッキング関数netARP_ProbeX とnetNDP_ProbeX を追加しました
-
USB コンポーネントがversion 6.14.1にアップデートされました。
-
USB Host
- USB Host: CDC device がcomposite deviceの一部である場合の列挙番号について修正しました。
-
USB Device
- USB Device: RNDIS を修正しました。(不完全なタイプは不許可)
-
USB Host
- Graphics Component はversion 6.10.8から変わりありません。
- Board Support インターフェイスの仕様は変わりありません。
- Arm - CMSIS 5.7.0 - MDK version 5.31と同じです。
-
Arm - CMSIS-Driver 2.6.1
-
ESP8266、ESP32 および WizFi360 のWiFiドライバを更新しました:
- SocketCreateの自動プロトコル選択を追加しました。
- ソケットのデフォルトタイムアウトを(zero==no time out)としました。
- バッファ長よりも受信データが短い場合のSocketRecv/RecvFromのノンブロッキングモードをフィックスしました。
- Inventek ISM43362 のWiFiドライバを更新しました。(version 1.9.0):
- リセットのすぐ後にInitialize関数が呼ばれた場合に失敗する問題を修正しました。
- SocketCreate 関数のデフォルトプロトコル選択を修正しました。
- STMファームウェアの制限が判明:IP アドレスオクテットのいずれかが255(例:x.y.z.255のようなIP) の場合、SocketConnect が機能しません。
-
ESP8266、ESP32 および WizFi360 のWiFiドライバを更新しました:
- Keil - Arm Compiler 1.6.3 - MDK version 5.31と同じです。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.12.0
-
[Target debugging]
-
ULINKpro:
- 追加:Arm Cortex-M55 r0p2とともに提供されるDAP-Lite2のJTAGおよびSWDサポート
- 修正:CMSIS pack debug description があるデバイスの場合、SW-DPv2 以降のdormant状態からスイッチアウトします。
-
ULINKplus:
- 追加:ITMおよびETMトレースのETBサポート
- 追加:Arm Cortex-M55 r0p2とともに提供されるDAP-Lite2のSWDサポート
- 修正:CMSIS pack debug description があるデバイスの場合、SW-DPv2 以降のdormant状態からスイッチアウトします。
-
ULINK2:
- 修正:CMSIS pack debug description があるデバイスの場合、SW-DPv2 以降のdormant状態からスイッチアウトします。
-
CMSIS-DAP:
- 追加:Arm Cortex-M55 r0p2とともに提供されるDAP-Lite2のSWDサポート
- 修正:CMSIS pack debug description があるデバイスの場合、SW-DPv2 以降のdormant状態からスイッチアウトします。
- Segger J-Link のデバッグドライバがversion 6.86 になりました。
-
STMicroelectronics ST-LINK:
- デバッグドライバがversion 3.0.8.0 にアップデートされました。
- firmware upgrade utility ST-LinkUpgrade.exeがversion 2.5.4 にアップデートされました。
- Nuvoton NU-Link のデバッグドライバがversion 3.04.7130 になりました。
-
ULINKpro:
-
[Cortex-M Architecture Models]
- Fixed Virtual Platform version 11.12.38 にアップデートされました。
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.31
Release Date: 2nd July, 2020
-
[V5.31.0.0へ更新されたuVision]
- uVision Editor
- 改善: Dynamic Syntax CheckingとSource Browserの情報収集のパフォーマンスを改善しました。
- uVision Run-Time Environment
- 追加: apiエレメント内で条件属性のサポートが行われました。
- uVision Build Engine
- 修正: プロジェクト内でRTEコンポーネントの選択がされていなくてもコンパイラコマンドラインに'-D_RTE_' が追加されるようになりました。
- 変更: Arm Compiler 6のデフォルト最適化レベル設定が-Oz から -O1に変わりました。
- uVision Debug
- 新規: Arm Compiler 6を使用している場合でも、デバッグ中にSource Browser情報のスナップショットが引き続き利用可能となりました。
- 新規: 外部割込みソースのサポートが480まで拡張されました。
- 改善: Call StackおよびLocalsウィンドウにおいてSTLコンテナデータ型の表示を行います。
- uVision Product Licensing
- 修正: MDK Plus FlexNetライセンスの製品バージョン表示
- Armv8-Mターゲットのコード生成およびMDK Liteの製品においてsecureプロジェクトのビルドにおける問題を修正しました。
- uVision Editor
他のすべてのコンポーネントバージョンはMDK 5.30から変更がありません。参考として以下に一覧を記載します。
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5version 5.06u6
- Arm Compiler 6version 6.14
- [含まれるソフトウェアパック]
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[Target debugging]
- ULINK2、ULINKPlus、ULINKProおよびCMSIS-DAPではアップデートはありません。
- Segger J-Link デバッグドライバ version 6.70e
- Nuvoton NULink デバッグドライバ version 3.02.6990
- STMicroelectronics ST-LINK デバッグドライバ version 3.0.7.0
-
[Cortex-M Architecture Models]
- Fixed Virtual Platform version 11.10.22
-
[サポートされるOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.30
Release Date: 4th May, 2020
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[V5.30.0.0へ更新されたuVision]
- 追加: Cortex-M55 ベースデバイスをサポートしました。
- 設定可能なデータのベクタ表示のために M-Profile Vector Extension debug dialog が追加されました。
- Armv8-MおよびArmv8.1-M準拠のプロセッサをベースとするデバイスについてセキュア/非セキュアのビルドとデバッグがMDK-LiteとMDK-Essential の両エディションで可能になりました。
- raw integerとfloating pointの値の間での変換用デバッグ関数、F32ToRawF16、F32ToRawF32、F64ToRawF64、RawF16ToF32、RawF32ToF32およびRawF64ToF64 が追加されました。
- Arm Cortex-Mベースのデバイスについて新規プロジェクト作成時、デフォルトでArm Compiler 6が選択されるようになりました。
- Arm Compiler 6ツールチェインが選択された場合、旧アセンブラの'armasm'の代わりに、Arm Compiler 6アセンブラである('armclang')がデフォルトで選択されるようになりました。下位互換性を保つため新しいLanguage/Code GenerationのAssembler Options から選択することもできます。
- Default Compiler Version のコンフィギュレーションが簡略化され、選択したデバイスのプロセッサとは別個にArm Compilerのメジャーバージョンであるversion 5あるいは6のいずれかのバージョンから1つを設定できます。
- マルチプロジェクトワークスペースにおいて、アクティブなプロジェクトに属さないファイルがエディタで開かれている場合は、ダイナミックシンタックスチェックが無効となりました。
- マルチプロジェクトワークスペースにおいて、アクティブなプロジェクトに属さないファイルを示す新しいEditor Windowアイコンが追加されました。
- CMSIS-Build project format (*cprj)のインポートおよびエクスポートをサポートしました。
- CMSIS-Build tools で使用されるProject Information and Layers をサポートしました。
- ツールチェインに依存しないプロジェクトディスクリプションフォーマット(*.cpdsc)のサポートは廃止されました。
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[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 6は、version 6.14へ更新されました。詳細は、リリースノートをご参照ください。
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[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.11.1
- 更新: File Systemコンポーネントが version 6.13.5 へ更新されました。
- ファイルエントリスキャンにおいてキャッシュミスの状況を起こしうるFAT ネームキャッシュのバグを修正しました。
- ロングファイルネームエントリの上書を引き起こす可能性のあるFAT ネームキャッシュのバグを修正しました。<></>
- 不正なファイルアロケーションオーダーを引き起こす可能性のあるEFSのためのfwrite のバグを修正しました。
- ファイルポジションポインタの誤った設定を引き起こす可能性のあるEFSのためのfseek のバグを修正しました。
- 単一キャラクタのフォルダ名およびFATでの操作を誤るfchdir のバグを修正しました。
- 軽微な最適化と修正をfdefrag (EFS)のみに行いました。
- 更新: Networkコンポーネントが version 7.13.1 へ更新されました。
- ビルドエラーを引き起こすいくつかの古いバージョンのネットワークコンフィギュレーションとの下位互換性について修正しました。
- version 7.12.0 から7.13.0 での更新は以下の通りです:
- 同時に使用できる複数のLANインターフェイス(Ethernet, Wifi)をサポートしました。
- webサーバレスポンスへのカスタムHTTPヘッダを追加できるnetCGI_CustomHeader 関数を追加しました。
- HTTP Digest authentication用MD5 hash HA1を計算するnetHTTPs_CalcHashHA1 関数を追加しました。
- IGMP messageが8オクテットより長い場合のIGMP checksumチェックエラーを修正しました。
- ロングHTTP URL リクエストが受信された際に、Root Folderが使用中の場合にHTTP server で起こり得るメモリ破壊を修正しました。
- half-closed接続において、BSD ストリームソケットが送信データを保持する際のメモリの問題を修正しました。
- 選択されたライフタイムが有効なライフタイムと同じ出会った場合、アドレスオファーを破棄してしまうDHCPv6 クライアントの問題を修正しました。
- モデム初期化文字列の長さが64文字に制限されているモデムドライバの問題を修正しました。
- デバッガのネットワークシステムビューアを作り直し、複数のネットワークインターフェイスのステータスビューを追加しました。
- 内部で生成されたサーバエラーメッセージにカスタムHTTP headersも追加するようHTTP server を更新しました。
- 更新: USBコンポーネントが version 6.14.0 へ更新されました。
- 更新: Graphicsコンポーネントが version 6.10.8 へ更新されました。
- Board Support のインターフェイス仕様は変更されていません。
- 更新: File Systemコンポーネントが version 6.13.5 へ更新されました。
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Arm - CMSIS 5.7.0
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M)が version 5.4.0へ更新されました。
- 追加: Cortex-M55 cpu をサポートしました。
- 改善: Armv8.1-MMLのMVEサポート
- 追加: Armv7-M以降のL1 キャッシュ機能
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-A)が version 1.2.0へ更新されました。
- 追加: 欠落していたDSP組み込み関数
- 改訂: volatile、バリアおよびclobbersのアセンブリ組み込み関数
- 修正: 全てのGIC仕様のバージョンに準拠するよう、GIC_SetPendingIRQ においてGICD_SPENDSGIR のかわりにGICD_SGIR を使用するようになりました。
- 更新: CMSIS-DSPが version 1.8.0へ更新されました。
- 追加: M-Profile Vector Extensions (MVE) "Helium"をサポートしました。
- 追加: Vector Machine プログラミング用サンプル関数を ./DSP/Examples/ARM/arm_svm_example/ のフォルダに追加しました。
- 追加: Bayesian Probability プログラミングに関連するサンプル関数を ./DSP/Examples/ARM/arm_bayes_example/ のフォルダに追加しました。
- 追加: クラスタアルゴリズムのDistance Functions を含むフォルダを ./DSP/Source/DistanceFunctions/ に追加しました。
- 追加: Statistic Functions である、arm_entropy_f32、arm_kullback_leibler_f32、arm_logsumexp_f32 および arm_logsumexp_dot_prod_f32 を ./DSP/Source/StatisticsFunctions/ のフォルダに追加しました。
- 更新: CMSIS-NNが version 1.3.0へ更新されました。
- 対称量子化を伴うint8 operators 関数を追加しました。
- 更新: CMSIS-RTOS2が version 5.5.2へ更新されました。
- 追加: Cortex-M55 cpu をサポートしました。
- 修正: mutex取得タイムアウト発生時にスレッド優先順位を復元するようになりました。これは優先度継承が使用される際のケースです。
- 改善: スレッドのTrustZoneモジュール識別子をオプションとして指定することによりArmv8-M をサポートしました。
- 更新: Global Dynamic Memory とThread Stack の設定のデフォルト値を更新しました。
-
ユーティリティ
- 更新: SVDConvが version 3.3.35へ更新されました。
- 更新: PackChkが version 1.3.90へ更新されました。
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M)が version 5.4.0へ更新されました。
-
Arm - CMSIS-Driver 2.6.0
- 更新: ESP8266、ESP32 およびWizFi360WiFiドライバを更新しました。
- API V1.1: SocketSend/SendTo およびSocketRecv/RecvFrom (ポーリングのサポート)
- ステーションActivate前にDHCP設定を追加しました。
- ステーションActivate後にIPをアサインされたDHCPの読み出しを追加しました。
- シリアルtx ビジーフラグハンドリングを修正しました。
- NULL引数に対するAT_Resp_ConnectAP 関数を修正しました。
- シリアル通信のスタートアップ手順を改善しました。
- 更新: Inventek ISM43362 WiFi ドライバが更新されました。(version 1.8.0)
- API V1.1: SocketSend/SendTo およびSocketRecv/RecvFrom (ポーリングのサポート)
- GetModuleInfo のリターン文字列のターミネーションを修正しました。
- ポーリングモードでDATARDY ラインが使用される際の機能を修正しました。
- ノンブロッキングモードでSocketConnect関数が0を返さないよう修正しました。
- 前のBindなしで呼び出された場合のSocketRecv/SocketRecvFrom関数のポーリングを修正しました。
- モジュールのリセット後の遅延を修正しました。
- 非STMファームウェアバリアントでは、ファームウェアバージョン6.2.1.7 のみがサポートされています。
- Inventek ISMART43362-E WiFiシールドのファームウェア更新手順を文書化しました。
- 更新: ESP8266、ESP32 およびWizFi360WiFiドライバを更新しました。
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Keil - Arm Compiler 1.6.3
- 追加: サポートプロセッサのリストにArmCM55 が追加されました。
- Event Recorderドキュメンテーションにheart beat eventsのコンセプトを記述するよう修正しました。
- SCVDサンプルをArm Compiler 6 向けに更新しました。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.11.1
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[Target debugging]
-
ULINKpro:
- Arm Cortex-M55 ベースのデバイスに対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- Armv8.1-M Unprivilaged Debug Extentions(UDE) に対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- CMSISデバッグシーケンス "DebugCoreStop" の呼び出しの抜けを修正しました。
- トレースを伴うSTデバイスに対して繰り返し接続した場合の"Trace HW not present" エラーを修正しました。
- ETMv4 ベースの命令トレースサポートを修正し、パフォーマンスを改善しました。
-
ULINKplus:
- Arm Cortex-M55 ベースのデバイスに対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- Armv8.1-M Unprivilaged Debug Extentions(UDE) に対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- 以前はULINKproでしか使えなかった TraceDataPoint および TraceAccessPoint デバッグコマンドをサポートしました。
- CMSISデバッグシーケンス "DebugCoreStop" の呼び出しの抜けを修正しました。
- トレースを伴うSTデバイスに対して繰り返し接続した場合の"Trace HW not present" エラーを修正しました。
-
ULINK2:
- 以前はULINKproでしか使えなかった TraceDataPoint および TraceAccessPoint デバッグコマンドをサポートしました。
- CMSISデバッグシーケンス "DebugCoreStop" の呼び出しの抜けを修正しました。
- トレースを伴うSTデバイスに対して繰り返し接続した場合の"Trace HW not present" エラーを修正しました。
-
CMSIS-DAP:
- Arm Cortex-M55 ベースのデバイスに対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- Armv8.1-M Unprivilaged Debug Extentions(UDE) に対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- 以前はULINKproでしか使えなかった TraceDataPoint および TraceAccessPoint デバッグコマンドをサポートしました。
- CMSISデバッグシーケンス "DebugCoreStop" の呼び出しの抜けを修正しました。
- トレースを伴うSTデバイスに対して繰り返し接続した場合の"Trace HW not present" エラーを修正しました。
-
Segger J-Link デバッグドライバが以下のようにversion 6.70e に更新されました。
- Arm China STAR コアベースのデバイスに対するデバッグおよびトレースサポートを追加しました。
- Embedded Trace Macrocell (ETM) version 4 ベースの命令トレースをサポートしました。
- オプションのオンチップEmbedded Trace Buffer (ETB)内にストアされるトレースをサポートしました。
- Code Coverage機能の障害を修正しました。
- Nuvoton NULink デバッグドライバがversion 3.02.6990 に更新されました。
-
ULINKpro:
-
[Cortex-M Architecture support]
- 更新: Fixed Virtual Platform (FVP) のサポートはversion 11.10.22に更新されました。
- Cortex-M55のFVP Modelを追加しました。
- µVision カバレッジ情報のロードおよびストアの設定サポートを追加しました。注意:カバレッジ情報は、モデルの切断/終了時にファイルに保存されます。以前の実行時のカバレッジ情報はモデルへの接続時にロードできます。
-
[サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.29
Release Date: 21th November, 2019
-
[V5.29.0.0へ更新されたuVision]
- 追加: ライセンスマネージャーのオプションで、MDK Professionalエディションの 30日間の評価ライセンスをリクエストできます。
- 追加: v8.1-Mアーキテクチャ拡張がサポートされます(MDK Professionalが必要です)。
- 拡張: 自動生成されたスキャッタファイルは、同じ名前の複数のモジュールを管理できるようになりました。
- 拡張: ビルド時間を短縮するために、含まれるすべてのオブジェクトが最新である場合はビルド時にライブラリアンはスキップされます。
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5は、version 5.06u6が含まれます。変更はありません。詳細は、リリースノートをご参照ください。
- Arm Compiler 6は、version 6.13.1へ更新されました。詳細は、リリースノートをご参照ください。
-
[含まれるソフトウェアパック]
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Keil - MDK ミドルウェア 7.10.0
- 更新: File Systemコンポーネントが version 6.13.0 へ更新されました。
- 追加: ファイルまたはディレクトリのタイムスタンプの管理に使用されるftime_setおよびftime_get関数を追加しました。
- 追加: fmkdir、frmdir、およびfchdirを使用する場合により多くの制御を可能にするステータスコードfsAlreadyExistsおよびfsNotDirectoryが追加されました。
- 追加: Event Recorderでデバッグするためのデバッグコンフィグレーションが追加されました。
- 追加: RAMドライブ(drive R1.)のセカンドインスタンスを追加しました。
- 修正: ルートが同じで長さが13文字(LFN)の名前のFATファイル名を比較した際の不具合を修正しました。
- 修正: ファイルを削除するときのFATクラスターの処理で、スペース不足のエラーを引き起こす可能性のある不具合を修正しました。
- 修正: 初期化されていないドライブを使用しているときに初期化されていないポインターアクセスを引き起こす可能性のあるfmediaのバグを修正しました。
- 更新: Networkコンポーネントが version 7.12.0 へ更新されました。
- 追加: HTTPサーバーでのダイジェストアクセス認証をサポートしました。
- 追加: HTTPサーバーのダイジェスト認証でユーザーアカウントをサポートしました。
- 追加: MD5ハッシュ値HA1として保存されたパスワードをサポートしました。
- 追加: WiFiインターフェースをサポートしました。
- 追加: IPv6 NDPキャッシュ内のMACアドレスが解決されない場合の送信フレームバッファリングを追加しました。(netUDP_Send関数の最初の呼び出しで、もう失敗しません)
- 修正: PPPインターフェイスがクライアントモードで使用され、サーバーが16バイト未満のCHAPチャレンジを生成する場合、CHAP認証で発生する可能性があるメモリ破損を修正しました。
- 修正: 断片化されたブロードキャストメッセージを受信するときのメモリの問題を修正しました。
- 修正: BSDPソケットが作成されていない場合、BSD_EINVALからBSD_ESOCKに戻りコードが修正されました。
- 修正: リンク層でアドレス指定されたUDPメッセージのフィルタリングが修正されました(correct MACaddressとinvalid IP addressを伴うデータグラムは受信されなくなりました)。
- 修正: 要求されたグローバルIPv6アドレスがリンク上にある場合のNeighbor Discoveryの失敗を修正しました。
- 修正: ソケットでブロックされた受信とブロックされた送信が2つのスレッドから同時に使用される場合のBSDソケットのタイムアウトの問題を修正しました。
- 修正: MACアドレスを変更した後、デバイスがIPv6にアクセスできないという問題を修正しました。
- 修正: 再送信タイマーの前にKeepAliveタイマーがタイムリミットとなったとき、KeepAliveモードでTCPソケットの再送信に失敗する可能性がある問題を修正しました。
- 修正: クライアントモードで使用された場合の、PPPインターフェイスでのCHAP認証エラーを修正しました。
- 改善: ネットワークコア処理は改善及び最適化しました。
- 改善: バージョン管理の改善、マップファイルへのライブラリバージョンの追加(例:network_ip4_release_v7.10.6)をしました。
- 改善: イーサネット、シリアル、およびモデムドライバーへのアクセスを改善しました。
- 改善: Event Recorderのデバッグサポートを改善、ネットワークサービスで利用可能なデバッグイベントのドキュメントを更新しました。
- 最適化: ネットワークインターフェイス用にsend_frame関数を最適化しました。
- 更新: IGMPマルチキャストアドレスフィルタリングを更新しました。
- 更新: DHCPクライアントのリニューアルされたリース更新は、デフォルトゲートウェイも更新されました。
- 更新: USBコンポーネントが version 6.13.7 へ更新されました。
- 追加: USBスタックによって作成されたすべてのスレッドのスレッド名が追加されました。
-
USB Host
- 修正: USART_CDC_ACM.cおよびUSART_PL2303.cテンプレートのCMSIS-RTOS1互換モードコンパイルエラーを修正しました。
- 修正: USBH_Device_GetController、USBH_Device_GetPort、USBH_Device_GetAddress、USBH_Device_GetVID、およびUSBH_Device_GetPID関数を、デバイス列挙でコールバックを初期化し動作するよう修正しました。
-
USB Device
- 修正: 複数のUSBデバイスが使用されている場合のUSB出力転送の遅延を修正しました。
- 修正: ドライバーのエンドポイント構成が失敗した場合の処理を修正しました。
- 修正: 512以外のセクターサイズのMSCクラスサポートを修正しました。
- 修正: イーサネットRNDISドライバーのMAC_str_to_addr関数を修正しました。
- 修正: USBD_User_CDC_ACM_RNDIS_ETH.cおよびUSBD_User_CDC_ACM_RNDIS_VETH.cテンプレートのMAC_str_to_addr関数を修正しました。
- 改善: USB入力バッファのアライメントの改善(32byteにアライメント、キャッシュラインごとに最大32byteのキャッシュをサポートしました)。
- Graphicsコンポーネントは変更されず version 5.50のままです。
- ボードサポートのインターフェイス仕様も変更されていません。
- 更新: File Systemコンポーネントが version 6.13.0 へ更新されました。
-
Arm - CMSIS 5.6.0
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M)が version 5.3.0へ更新されました。
- 追加: コンパイラに依存しないCスタートアップコードの規定を追加しました。
- 修正: 5.2.0で導入されたcmsis_armclang_ltm.hのコンパイルの問題を修正しました。
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-A)が version 1.1.4へ更新されました。
- 修正: 浮動小数点ユニット関数__FPU_Enable()の問題を修正しました。
- 変更: ArmClangで機能するように関数__get_SP_usr()/__set_SP_usr()を変更しました。
- 修正: 関数__CLZ()のゼロ引数処理を修正しました。
- 更新: CMSIS-DSPが version 1.7.0へ更新されました。
- 変更: arm_math.h
- コアへの依存を削除しました。
- __SIMD32を廃止とし、SIMDアクセス用の新しい関数を導入しました。
- 追加: FFTのコンパイルフラグを追加しました。 FFTsに必要なテーブルのみを含めることが可能になりました。
- 変更: arm_math.h
- 更新: CMSIS-NNが version 1.2.0へ更新されました。
- 追加: 非対称量子化によるdepthwise畳み込みのためのarm_status arm_depthwise_conv_u8_basic_ver1関数を追加しました。
- 追加: 量子化のためのarm_nn_sat_doubling_high_multおよびarm_nn_divide_by_power_of_twoサポート関数を追加しました。
- 更新: CMSIS-RTOSが version 4.82へ更新されました。
- 修正: 再帰的なMutex 16-bitロックカウンターがオーバーフローしないようにチェックするようにしました。
-
デバイス
- すべてのCortex-Mファミリデバイス用のC startup codeを一般化しました。
- 更新: Cortex-Aのメモリ領域とシステム構成ファイルが更新されました。
-
ユーティリティ
- 更新: SVDConvが version 3.3.27へ更新されました。
- 更新: PackChkが version 1.3.87へ更新されました。
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M)が version 5.3.0へ更新されました。
-
Arm - CMSIS-Driver 2.4.1
- 追加: Espressif ESP8266 WiFi module用のCMSIS-WiFiドライバーを追加しました。
- 更新: Inventek ISM43362 WiFi moduleのCMSIS-WiFiドライバーが version 1.2.0に更新されました。
- 修正: SocketClose機能を修正しました。
- 更新: 使用できないリセットピンを処理するために初期化関数を更新しました。
- 更新: CMSIS WiFiドライバー検証に準拠するように関数が更新しました。
- 追加: Event RecorderにSPIトラフィックのデバッグを追加しました。
- 修正: PHY_LAN8742Aのパワーダウンビットの定義を修正しました。
-
Keil - Arm Compiler 1.6.2
- 追加: サポートされているプロセッサのリストにArmV81MMLが追加されました。
- 更新: EventRecorder.scvd
- 「Datail」レベルを使用して、開始/停止のイベントグループを赤で表示しないようにしました。
- prefixプロパティを追加して、イベントプロパティをdoxygenドキュメントにリンクできるようにしました。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.10.0
-
[Target debugging]
-
ULINKpro:
- 更新: ファームウェアを version 1.59に更新し、JTAG-DPv3(ADIv6)のサポートを追加しました。
- 追加: ADIv6に基づくCoreSight DAP v3のサポートが追加されました。
- 追加: 複雑なトレーストポロジのCMSIS Debug descriptionからのSDFファイルのサポートが追加されました。
- 追加: CoreSight SW-DPv2(シリアルワイヤデバッグポート)の休止状態からの切り替えのサポートが追加されました。
-
ULINKplus:
- 追加: ADIv6に基づくCoreSight DAP v3のサポートが追加されました。
- 追加: 複雑なトレーストポロジのCMSIS Debug descriptionからのSDFファイルのサポートが追加されました。
- 追加: CoreSight SW-DPv2(シリアルワイヤデバッグポート)の休止状態からの切り替えのサポートが追加されました。
-
ULINK2:
- 追加: 複雑なトレーストポロジのCMSIS Debug descriptionからのSDFファイルのサポートが追加されました。
- 追加: CoreSight SW-DPv2(シリアルワイヤデバッグポート)の休止状態からの切り替えのサポートが追加されました。
-
CMSIS-DAP:
- 追加: ADIv6に基づくCoreSight DAP v3のサポートが追加されました。
- 追加: 複雑なトレーストポロジのCMSIS Debug descriptionからのSDFファイルのサポートが追加されました。
- 追加: CoreSight SW-DPv2(シリアルワイヤデバッグポート)の休止状態からの切り替えのサポートが追加されました。
-
ST-LINK (STMicroelectronics):
- 更新: デバッグドライバは version 3.0.7.0へ更新されました
- ファームウェアアップグレードユーティリティは ST-LinkUpgrade.exe version 2.5.2を含みます。
- NULink (Nuvoton) 更新:デバッグドライバーがversion 3.01.6951に更新されました。
- Stellaris ICDI サポートが削除されました。
-
ULINKpro:
-
[Cortex-M Architecture support]
- 更新: Fixed Virtual Platform (FVP) のサポートはversion 11.8.59に対応しました:
-
[サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.28a
Release Date: 5th June, 2019
修正:MDK Nuvoton Edition - Cortex-M0/M23 が、Arm Compiler 5 および 6 で正しい製品として認識されない問題が修正されました。
Keil MDK-Arm v5.28
Release Date: 28th May, 2019
-
[V5.28.0.0へ更新されたuVision]
- 拡張: トレースのキャプチャと処理が正しく行われるようにTrace Clockの設定がCore Clockの設定とは別に行えるようになりました。この機能はすべてのULINKデバッグアダプタとCMSIS-DAPで使用できます。
- 改善: System Analyzerのデータの保存後に他の処理がしやすいようにコンマまたはタブ区切りのフォーマットで行えるようになりました。
-
[含まれるArmコンパイラ]
- Arm Compiler 5は、version 5.06u6が含まれます。v5.26と同じです。詳細は、リリースノートをご参照ください。
- Arm Compiler 6は、version 6.12が含まれます。v5.27と同じです。詳細は、リリースノートをご参照ください。
-
[含まれるソフトウェアパック]
- Arm - CMSIS 5.5.1-v5.27と同じです。
- Keil - MDK Middleware 7.8.0-v5.27と同じです。
- Keil - Arm Compiler Extensions 1.6.1-v5.27と同じです。
- CMSIS-Driver-v5.27と同じです。
-
[Target debugging]
- 追加: P&E Micro DebuggerドライバのインストールがuVisionの Options for Target Debug Settingダイアログから起動できるようになりました。
- 更新: Segger J-Linkデバッグドライバがversion 6.46になりました。
- 更新: NULink ドライバがversion 3.00.6909になりました。
-
[Licensing]
- 本バージョンから新しいエディションとして Keil MDK Holtek Edition - Cortex-M0+ および Keil MDK Holtek Edition - Cortex-M が導入されました。
- 本バージョンは 7 days evaluation of MDK Professional のライセンスをサポートしません。
-
[サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-Arm v5.27
Release Date: 21th March, 2019
-
[MDK installation]
- 本リリースのMDKよりpackのデフォルトインストレーションフォルダが、C:¥Keil_v5¥ARM¥PACKから%LOCALAPPDATA%¥Arm¥Packsに変更となりました。
- End User License Agreement はすべてのArmソフトウェア開発ツールと製品固有のライセンス情報へのリンクにまたがって統合されました。
-
[V5.27.1.0へ更新されたuVision]
- 改善: CMSIS-DAPとULINKデバッグアダプタを使用したmulti-core debuggingにおいて、最初に接続されたデバッガのインスタンスがマスタとなり、その他のインスタンスはstatus barにClient Modeと表示されるようになりました。
- 拡張: System Analyzerは、例外と、例えばKeil RTX5のスレッド切り替えのようなEvent Recorderイベントについて統計情報を表示するようになりました。
- 拡張: Event Statisticsウィンドウは、RTOSからのイベントに基づくスレッド実行の統計が表示されます。
- 拡張: uVisionのbreakpoint managementにKill All Breakpoints in active ProjectとKill All Breakpoints in Multi-Project Workspaceのアクションが追加されました。
- 修正: Flex licenseのチェックアウトに失敗した際uVisionは不正なERRORLEVELを設定していました。
-
[含まれるARMコンパイラ]
- ARM Compiler 5は、version 5.06u6が含まれます。v5.26と同じです。詳細は、リリースノートをご参照ください。
- ARM Compiler 6は、version 6.12へ更新されました。詳細は、リリースノートをご参照ください。
-
[含まれるソフトウェアパック]
-
ARM - CMSIS 5.5.1
- 削除: 以下のフォルダは削除されました:
- 変更: .CMSISLibは.CMSISDSPLibで置き換わりました。
- 変更: .CMSISDSP_Libは.CMSISDSPで置き換わりました。
- 変更: 以下のフォルダは非推奨となります:
- 変更: .CMSISIncludeは.CMSISDSPIncludeと .CMSISCoreIncludeで置き換わりました。
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M) が version 5.2.0へ更新されました。
- 追加: 汎用Armv8.1-M Mainlineのデバイスサポートを追加しました。
- 変更: Arm startupファイルのStack/Heap設定を修正しました。
- 追加: Cortex-M35Pのデバイスサポートを追加しました。
- 更新: CMSIS-Driver が version 2.4.0へ更新されました。
- 追加: プロジェクト固有のドライバ実装のコンポーネントを追加しました。
- 追加: WiFi Driver API version 1.0.0-betaを追加しました。
- 更新: CMSIS-RTOS2 が version 2.1.3へ更新されました。
- 更新: CMSIS-RTOS RTX V5 が version 5.5.0へ更新されました。
- 更新と拡張:生成されるイベント(コンポーネントを再編成しました)
- 更新:コンフィギュレーション(Event Recorder)
- 更新:Component Viewer(パフォーマンスを改善しました)
- 更新: CMSIS-DSP が version 1.6.0へ更新されました。
- 変更: DSPライブラリソースファイルとドキュメンテーションを再編成しました。
- 更新: Arm Compiler 6.12を使用してArm DSPライブラリをパフォーマンス改善のために更新しました。
- 追加: 'Source'と'Library'のコンポーネントバリアントを追加しました。'Library'バリアントはデフォルトで選択されます。
- 変更: DSPライブラリを.CMSISLibから.CMSISDSPLibへ移動しました。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.8.0
- 追加: Arm Cortex-M1ベースのデバイスをサポートしました。
- 追加: Event Recorderコンフィギュレーションをデバッグコンフィギュレーション内に追加しました。
- 更新: Network コンポーネント はversion 7.10.0へ更新されました。
- 追加: Virtual LAN (VLAN)をEthernet interfaceサポートしました。
- 追加: TCPとUDPソケットに動的ポート幅設定を追加しました。
- 改善: Ethernetデバッグを改善しました。
- 更新: USB コンポーネントは version 6.13.0へ更新されました。
- 更新: USB Host
- 追加: デバイスに対してドライバがない場合に、Component Viewer内でマウントされたデバイスに対する未サポート状態を追加しました。
- 修正: EHCIドライバが16kB以上の転送を扱えるよう修正しました。
- 修正: Arm Compiler 6使用時のComponent Viewer表示を修正しました。
- 更新: USB Device
-
Keil - ARM Compiler Extensions 1.6.1
- 改善: Event Recorderのドキュメントとサンプルを改善しました。
-
ARM - CMSIS 5.5.1
-
[Cortex-M Architecture support]
- 更新: Fixed Virtual Platform (FVP) のサポートは以下の新しいモデルを含む version 11.6.36に対応しました:
- MPS2_Cortex-M35P
- MPS2_SecureCore-SC000
- MPS2_SecureCore-SC300
注:一部のモデルでは新しいパラメータの追加や更新されたパラメータ名があります。プロジェクト固有のコンフィギュレーションファイルを更新する必要がある可能性があります。更新されたデフォルトのコンフィギュレーションファイルは C:Keil_v5ARMFVPMPS2_Cortex-M あるいは C:Keil_v5ARMFVPMPS2_AEMv8M にあります。
-
[Target debugging]
- 更新: STMicroelectronics ST-LINKデバッグドライバがversion 3.0.6.0に更新されました。
- ST-Link はSoftware Packとともに提供されるデバッグ定義にアクセスするPack settingsをサポートするようになりました。
- 注: Keil_v5ArmSTLinkのフォルダ内にあるST-LinkUpgrade.exeを使用してST-Linkファームウェアをアップデートしなければならないことがあります。
- 更新: Segger J-Linkデバッグドライバがversion 6.44aになりました。
- 更新: NULink ドライバがversion 2.06.6875になりました。
-
[FlexNet Floating Licenses]
- 7 days evaluation of MDK Professional のライセンスアクティベーションの問題を修正しました。
-
[サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.26
Release Date: 10th September, 2018
-
[V5.26.2.0へ更新されたuVision]
- 改善: Event Recorderは、パフォーマンスと安定性が改善しました。
- 拡張: System Analyzerは、RTX5 RTOSスレッドとスレッドイベント、さらに、長時間およびカーソルマーカーベースのエネルギー測定(ULINKplus)の表示が可能になりました。
- 追加: Microchip SAML11デバイスのフラッシュプログラミングアルゴリズムをオンチップRAMにロードして実行する代わりに、pack description内で定義されるデバッグシーケンスを利用したフラッシュ書き込みのサポートを追加しました。
- 更新: PackInstallerは、ローカルフォルダからの個別のパックバージョンの利用設定が可能になりました。これによりパックの生成とインストールの処理手順が省略できるので、開発中およびpackのテストのワークフローを単純化できます。
- 更新: uVisionのCustomize Tools Menu ...ファイルを介してPC間でツールメニューのカスタマイズを共有するためのエクスポート/インポート機能を更新しました。
-
[含まれるARMコンパイラ]
- ARM Compiler 5は、version 5.06u6。v5.25と同じです。詳細は、リリースノートをご参照ください。
- ARM Compiler 6は、version 6.10.1へ更新されました。詳細は、リリースノートをご参照ください。
-
[含まれるソフトウェアパック]
-
ARM - CMSIS 5.4.0
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M) が version 5.1.2へ、 CMSIS-Core (Cortex-A) が version 1.1.2へ更新されました。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.7.0
- 更新: File System コンポーネント: version 6.10.1へ更新されました。
- 変更: フラッシュドライバのタイムアウト処理(EFS)のマイナーチェンジ
- 更新: Network コンポーネント: version 7.9.0へ更新されました。
- 更新:BSD sockets. 詳細は改訂履歴をご参照ください。
- 更新: DNSクライアント制御に下記のブロック関数を追加
netSNTPc_GetTimeX, netPing_EchoX and netDNSc_GetHostByNameX. - 修正: AutoIPによってIPアドレスがすでに設定されている場合、アドレスを割り当てるDHCPクライアントの問題を修正しました。
- 更新: USB コンポーネントは version 6.12.8へ更新されました。
-
- 修正: デバッグ用途の、タイマ,セマフォおよびミューテクスセクションの割り当てが修正されました。
- 改善: 頑強性のため、ドライバの操作に失敗した場合に、追加で2回の再試行を行います。
-
USB Host
- 修正: 受信バッファ内の無効なデータを返すUSART_CDC_ACM.c CMSIS UARTドライバ受信関数を修正しました。
- 改善: USB Flash-Disk のアンマウント手順を改善しました。
-
USB Device
- 修正: USBD_MSCn_GetMaxLUN コールバックの戻り値の型をboolからuint8_tへ修正しました。
-
- グラフィックコンポーネント変更されず version 5.46.5 (5.46e)のままです。
- 更新: File System コンポーネント: version 6.10.1へ更新されました。
-
Keil - ARM Compiler Extensions 1.6.0
- Event Recorder
- 更新: ドキュメント
- 拡張: SCVDファイルのフォーマットにステート情報を拡張しました。
- 変更: プロトコルのversionを1.1に変更しました。
- 更新: Event Recorderのコンフィグレーションファイルを更新しました。
- 追加: Cortex-M0のステート情報のサンプルプロジェクトを追加しました。
- Event Recorder
-
ARM - CMSIS 5.4.0
-
[Target debugging]
- 更新: Segger J-Linkデバッグドライバがversion 6.32iになりました。
- 更新: STMicroelectronics ST-LINKデバッグドライバがオプションでファームアップアップデートによりversion 3.0.5.0に更新できます。
- 更新: P&E Microデバッグドライバがversion 6.83になりました。
- 更新: NULink ドライバがversion 2.04.6725になりました。
-
[サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.25
Release Date: 22nd Mar, 2018
-
[V5.25.2.0へ更新されたuVision]
- 新機能: System Analyzerは、関連する実行情報を1つのウィンドウで時間とともに表示します。 プログラムイベント、割り込み実行、データトレース、消費電力(ULINKplus使用時)を表示します。
- 新機能: Event Statistics Windowは、対応するイベントの開始と停止間の実行時間と消費電力(ULINKplus使用時)を表示します。 これは、いくつかの実行で平均値の統計を提供し、最小および最大の時間/現在のイベントをキャプチャします。
- 追加: Event Recorderデバッグコマンド:イベントファイルロギング、フィルタ設定の保存と復元、統計情報のリセット/ファイルロギング
- 新機能: エディタの改良:グレーテキストは、#if #endif 文の間の非アクティブなソースコードを表示します。 下線付きのテキストは、シンボル、型、および関数のヘルプリンクを示しています。 対応する文書を開くには、F1キーを押します。
- 新機能: デバッグなしでの電力測定は、CoreSightデバッグハードウェアを無効にし、ULINKplusを使用してターゲットハードウェアの純粋な電力測定を行います。
- [Target debugging]
-
[含まれるARMコンパイラ]
- ARM Compiler 5は、version 5.06u6へ更新されました。詳細は、リリースノートをご参照ください。
- ARM Compiler 6は、version 6.9へ更新されました。詳細は、リリースノートをご参照ください。
-
[含まれるソフトウェアパック]
-
ARM - CMSIS 5.3.0
- 追加: ニュートラルネットワークライブラリの最初のバージョン CMSIS-NN version 1.0.0が追加されました
- 更新: CMSIS-Core (Cortex-M) が version 5.1.1へ、 CMSIS-Core (Cortex-A) が version 1.1.1へ更新されました。
- 更新: CMSIS-DAP が version 2.0.0 (高速転送レートを実現するWinUSB経由の通信)へ更新されました。
-
Keil - ARM Compiler Extensions 1.4.0
- 専用の開始/終了イベントを Event Recorderコンポーネントへ追加しました。 これらのイベントは、MDKデバッガのEvent Statisticsダイアログに最小、最大、平均の実行時間と通過回数、これらイベント間の消費電力が表示されます。
-
Keil - MDK ミドルウェア 7.6.0
- File System コンポーネント: 変更されず version 6.10.0のままです。
- 更新: Network コンポーネント: version 7.8.0へ更新されました。
- 追加: Networkコンポーネントを未初期化にするためのnetUninitialize 関数を追加しました。
- 修正: 大きな添付ファイルを含むemailを送信するときに、netSMTPc_SendMail 関数で失敗していました。
- 修正: netSMTPc_SendMailの機能では、要求された添付ファイルが存在しない場合、ダミー添付ファイルを送信するのではなく、エラーコードnetFileErrorで関数が失敗します。
- 変更: TFTPクライアントでは必要に応じて、netErrorからnetFileErrorを返します。
- 修正: netSMTPc_SendMail 関数内で、'=' 文字のQPエンコーディングを修正しました。
- 資料掲載: Network API 関数の可能な戻り値を掲載しました。
- 更新: the USB コンポーネントは version 6.12.4へ更新されました。
-
USB Host
- 修正: デバッグ用途の、タイマ,セマフォおよびミューテクスセクションの割り当てが修正されました。
- 改善: 頑強性のため、ドライバの操作に失敗した場合に、追加で2回の再試行を行います。
- 修正: 受信バッファ内の無効なデータを返すUSART_CDC_ACM.c CMSIS UARTドライバ受信関数を修正しました。
- 改善: USB Flash disk のアンマウント手順を改善しました。
-
USB Device
- 修正: デバッグ用途の、タイマ,セマフォおよびミューテクスセクションの割り当てが修正されました。
- 改善: 頑強性のため、ドライバの操作に失敗した場合に、追加で2回の再試行を行います。
-
USB Host
- 更新: the グラフィックコンポーネントは version 5.46.5 (5.46e)へ更新されました。
- 実行時に回転するための関数の新しいセットを追加しました。
- GUI_DispStringInRect()のバックグラウンド描画動作を管理するための新しい関数GUI_SetClearTextRectMode()が追加されました
-
ARM - CMSIS 5.3.0
-
[サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overview をご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.24a
Release Date: 05th July, 2017
- [V5.24.2.0へ更新されたuVision]
- 修正:サードパーティのペリフェラルシミュレーションとダイアログDLLが、暗黙的にリンクされたDLLのロードに失敗する問題を修正しました
Keil MDK-ARM v5.24
Release Date: 30th June, 2017
- [ARM Compiler]
- ARM Compiler 6.7 が含まれます
- ARM Compiler 5.06u5 が含まれます
- [含まれるソフトウェアパック]
- MDK-Version 5.23と同じARM - CMSIS 5.0.1が含まれます
-
Keil - MDK Middleware 7.4.1
-
FileSystem Componentのバージョンが6.9.4にアップデートされました
- 追加:SPI経由で接続されたメモリカードに対して、バス周波数適応アルゴリズムが実装されました。
- 拡張:Event Recorder向けのデバッグメッセージ
-
USB Componentのバージョンが6.11.0にアップデートされました
- 追加:ARMCLANG コンパイラ version 6がサポートされました
-
USB Host
- 修正:SetIdleリクエストをストールする USB HIDデバイスエニュメレーション
-
USB Device
- 追加:複数LUN(最大4)のマスストレージクラスでのサポート
-
FileSystem Componentのバージョンが6.9.4にアップデートされました
-
Network Componentのバージョンが7.5.0にアップデートされました
- 追加:IPv4のフラグメンテーションとリアセンブリのサポート
- 追加:実行時にコンフィグレーション可能なMTUパラメータト
-
Keil - ARMコンパイラ拡張 1.3.1
- 更新:ARMCLANGコンパイラで警告無くビルドするようにSCVDのサンプルが更新されました
- 更新:SCVD Event Recorderドキュメンテーションが更新されました
- [Target debugging]
- Nuvoton NULinkデバッグドライバは、バージョン 2.01.6592へ更新されました
- P&E Microドライバは、6.42へ更新されました
- Segger J-Linkデバッグドライバは、ARMv8-Mベースデバイスのサポートを追加するため、バージョン 6.16cへ更新されました
- STMicroelectronics ST-LINKデバッグドライバは、ST-Link V3のサポート追加のために、バージョン3.0.1.0へ更新されました
- [V5.24.1.0へ更新されたuVision]
- 更新:MDK Editionの機能マップが製品へ反映されました。例・・
- MDK-Cortex-Mに代わり、MDK-Essentialが導入されました
- MDK-Plusは、セキュアモードのアプリケーション開発とCortex-M23およびCortex-M33デバイスベースのデバッグをサポートします
- 追加:ARM Compiler 6を使用したプロジェクトターゲットで、ソースブラウズインフォメーションが利用できるようになりました:
- この情報は動的に生成され、プロジェクトビルドの成功を必要とせず、ソースコードが編集されると更新されます
- ソースコードが処理されている間、ステータスバーに Creating Browse Information ... と表示されます
- 更新:ARMコンパイラ6を使用したプロジェクトターゲットの利便性を向上させるため、Source Browserウィンドウが再設計されました
- 更新:ARMコンパイラ6を使用したプロジェクトターゲットのDynamic Syntax Checkerが更新されました
- ビルドで設定された警告レベルは、Dymanic Syntax Checking によっても考慮されます
- 警告とエラーは、ビルド出力ウィンドウに統一されました
- 追加:ARM Compiler 6の警告レベル MISRA 互換が、MISRAルールと矛盾するコンパイラの警告を抑制します。警告レベル Moderate Warningsは、AC5-like Warningsに変更されました
- 改善:PC-Lint設定が改善されました:
- CおよびC++モジュール用の個別のコンフィグレーション設定
- 生成されたlintコマンドファイルは、オブジェクトファイル用に構成された出力フォルダに格納されます
- 拡張: [Options for Target]ダイアログボックスのARM-Compiler version 選択 では、ARM Compiler 5および ARM Compiler 6の最新のインストール済みバージョンを選択するオプションが追加されました
- 改善:MDK-ARMのインストーラは、既存のインストールフォルダが使用される場合に備えて、TOOLS.iniファイルのバックアップを作成します。
- 更新:MDK Editionの機能マップが製品へ反映されました。例・・
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.23
Release Date: 10th February, 2017
- [ARM Compiler]
- v8-Mアーキテクチャ以外のビルドでは評価版においてもサイズ制限のみでARM Compiler 6.6が使用可能となりました
- [含まれるソフトウェアパック]
-
ARM - CMSIS 5.0.1
- CMSIS DSPライブラリバージョンが1.5.0に更新されました
- CMSIS RTOS2のAPIがバージョン2.1に、RTXカーネルバージョンが5.1.0に更新されました
-
Keil - MDK Middleware 7.4.0
- FileSystem、USBおよびNetworkライブラリはRTOS非依存となり、CMSIS-RTOS v1およびCMSIS-RTOS v2のいずれでも使用可能です。全てのOSの呼び出しは外部呼出しとなり、コンパイル時に使用できます
-
FileSystem Componentのバージョンが6.9.4にアップデートされました
- finfoのパラメータチェックが追加され、指定されたドライブがマウントされていないときの動作が修正されました
- ARM Compiler 6互換のコンフィギュレーションファイルが更新されました
-
USB Componentのバージョンが6.10.0にアップデートされました
- USB HOSTでUSB Flash Diskがアクティブな読み書きをしている間に抜かれた場合デッドロックが発生していた問題が修正されました
- Network Componentのバージョンが7.4.0にアップデートされました
- Keil - ARMコンパイラ拡張 1.3.0
-
ARM - CMSIS 5.0.1
- [FlexNet Floating Licenses]
- FlexNetフローティングライセンスを使用しているお客様は、FlexNet License Serverをv11.14.1.0に更新する必要があります。このFlexNetサーバーのバージョンは、今後リリースされるツールリリースでは必須です。
- FlexNetバージョン 11.14.1.0 Windows用ライセンスサーバーツールは、 KeilUV4FlexNet ディレクトリにあります。詳細については、FlexLMライセンスナレッジベースの記事を参照してください。
- 他のプラットフォーム用のFlexNetバージョン 11.14.1.0 ライセンスサーバーツールは、developer.arm.comから入手できます
- [Target debugging]
- ULINKproファームウェアは、低電圧源ターゲットに対する接続の問題を修正するために1.58に更新されました
- CMSIS-DAPデバッガでのマルチコアデバッグの安定性が改善しました
- ULINKproデバッガで低いデバッグクロック周波数におけるRAMへの大きなアプリケーションのダウンロード機能を改善しました
- Debug Setup DialogのReset Typeの選択を改善し、CMSIS Packの情報をベースとするようになりました
- P&E Microドライバは、6.27へ更新されました
- [Pack Installer]
- Pack InstallerはPC内の他の場所やネットワークドライブにあるソースをSoftwware Componentsにインポートできるようになり、個別のソフトウェアパックとして管理できるように改善されました
- Check for Updates on Launchオプションが追加され、Pack Installer起動時にwww.keil.comから更新されたすべてのPDSCファイルをダウンロードできるようになりました
- [V5.23.0.0へ更新されたuVision]
- PC-lintとMISRA ValidationがARM Compiler5 と 6で使用可能になりました。Misra C 1998、2004、2012およびMisra C++ 2008コーディングガイドライン設定が含まれます
- *.gcovフォーマットでCode Coverageデータをエクスポートできるようになりました
- Event Recorder printf-EventsをDebug-Printf-ViewerウィンドウにリダイレクトすることでCortex-M0/M0+ベースのデバイスでprintfサポートが可能になりました
- CMSIS-Pack Debug Access SequencesセクションにおいてTarget Access Functions QueryValue()、Message()およびLoadDebugInfo()をサポートしました
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.22
Release Date: 11th November, 2016
このリリースでは、ARMv8-Mアーキテクチャ に基づく Cortex-M33 および Cortex-M23 デバイスのサポートが含まれています。
Cortex-M33とCortex-M23を使用するには、MDK-Professional Edition が必要です。
- [ARM Compiler]
- ARM Compiler 5.06u4
- Cortex-M33およびCortex-M23ベースのデバイスをサポートしたARM Compiler 6.6
- [含まれるソフトウェアパック]
-
ARM - CMSIS 5.0.0は、ARMv8-Mハードウェアセキュリティ拡張用のTrustZone、Cortex-M23およびCotex-M33を含むARMv8-Mアーキテクチャを新たにサポートしました
- ARMv8-Mアーキテクチャ、動的オブジェクト作成、マルチコアシステムのための準備、およびABI準拠コンパイラ間のバイナリ互換インタフェースをサポートすることにより、CMSIS-RTOS v1 APIを拡張するCMSIS-RTOS V2 APIが追加されました
-
Keil - MDK Middleware 7.3.0
- ネットワーク、USBおよびファイルシステムにEvent Recorderをサポートするデバッグ用のライブラリが追加されました
- FileSystem Component 6.9.0は、eMMC(embedded Multimedia Card)の初期化の堅牢性を強化しました
-
USB Component 6.9.0
- USBホストは、初期リセット後の長いタイムアウトに対処するためのUSBメモリスティックの列挙が改善されました
- USBデバイスは、Custom Classインターフェイスの文字列を無効にする機能が追加されました
-
ARMコンパイラ拡張 1.2.0
- Cortex-M23とCortex-M33のサポートを追加しました
- 新たなコンポーネント Event Recorderを追加しました
-
ARM - CMSIS 5.0.0は、ARMv8-Mハードウェアセキュリティ拡張用のTrustZone、Cortex-M23およびCotex-M33を含むARMv8-Mアーキテクチャを新たにサポートしました
- [FlexNet Floating Licenses]
- FlexNetフローティングライセンスを使用しているお客様は、FlexNet License Serverをv11.14.0.0に更新する必要があります。このFlexNetサーバーのバージョンは、今後リリースされるツールリリースでは必須です。
- FlexNetバージョン 11.14.0.0 Windows用ライセンスサーバーツールは、 KeilUV4FlexNet ディレクトリにあります。詳細については、FlexLMライセンスナレッジベースの記事を参照してください。
- [Target debugging]
- Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 6.10i へ更新されました
- P&E Microドライバは、6.03へ更新されました
- NuLink driver がバージョン2.00.6561へ更新されました
- Event Recorderのサポートを追加しました
- v8MベースのCPUのサポートを改善しました
- Core peripheralダイアログを改善しました
- [V5.22.0.0へ更新されたuVision]
- 追加:動的実行状態とソフトウェアコンポーネントの動作を分析するのに役立つイベント情報を示すEvent Recorder。必要なアノテーションは、MDKミドルウェアのデバッグバリアントで実装されています
- 追加:Cortex-M23とCortex-M33プロセッササポート
- 拡張:ARMv8-Mベースデバイス用のCore peripheralダイアログ(Secure/Non-Secure MPU, SysTick, SAU, NVIC)
- 拡張:ARMv8-Mデバイス用に、デバッグステータスバーがTrustZoneのデバッグおよびコアセキュリティステータスを表示
- 拡張:プロジェクトターゲットとコンパイラ特有のプリプロセッサシンボルを追加する新しいPC-Lint設定オプション
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.21a
Release Date: 18th August, 2016
- [V5.21.1.0へ更新されたuVision]
- 修正:デバッガ終了に関する問題を修正しました
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.21
Release Date: 12th August, 2016
- [ARM Compiler] このリリースは、2つのARMコンパイラバージョンを含みます。
- ARM Compiler 5.06u3:詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- ARM Compiler 6.5:詳細はARMCLANG 固有のリリースノートをご参照ください。
- [含まれるソフトウェアパック[/url]]
- ARM - CMSIS 4.5.0[/url]:MDK v5.20と同じ
- Keil - ARM Compiler Extensions 1.1.1:ARM Compiler 6およびARMv8-Mアーキテクチャのサポートが追加されました
-
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 7.2.0
-
Network Component 7.2.0は3つのバリアントを提供します。Manage Run-Time Environment ダイアログから選択できます。
- FileSystem Component 6.8.0は、リムーバブルメディア用にFAT-32スピードでの'mount'操作の拡張を行いました。EFSでユニフォームセクタのサポートを追加しました
-
USB Component 6.8.0
- USB Hostはそれぞれのサポートされたクラス用の通知関数と追加のデバイス情報を取得するための拡張されたAPI関数を追加しました。
- USB Deviceはデバイスイベントをユーザ通知し、 カスタムクラス用にInterface Association設定を追加しました。
-
Network Component 7.2.0は3つのバリアントを提供します。Manage Run-Time Environment ダイアログから選択できます。
- [Target debugging]
- [V5.21.0.0へ更新されたuVision]
- Component Viewer デバッグウィンドウが現在のアプリケーションのソフトウェアコンポーネンツのステータスについて情報を表示するようになりました。
- UVSOCK機能が選択可能なITMチャンネルへのデータ出力ができるよう拡張されました
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.20
Release Date: 9th May, 2016
- [ARM Compiler] このリリースは、2つのARMコンパイラバージョンを含みます。
- ARM Compiler 5.06u2:Cortex-Mデバイス用にご使用ください。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- ARM Compiler 6.4(LLVMテクノロジ):ARMv8-Mプロセッサ用にご使用ください(現在、MDK-Liteではサポートされていません)。Cortex-Mデバイス向けの使用は可能ですが、必要とされるCMSIS Version 5は現在ベータ版として利用可能です。詳細はARMCLANG 固有のリリースノートをご参照ください。
- [含まれるソフトウェアパック[/url]]
- ARM - CMSIS 4.5.0:CMSIS-Driver CANが追加され、CMSIS-RTOS RTXでの不具合が修正されました
- Keil - ARM Compiler Extensions 1.1.0:ARM Compiler 6およびARMv8-Mアーキテクチャのサポートが追加されました
- Keil - MDK-ARM Professional Middleware 7.0.0:mbed TLS、HTTPSサーバおよびその他の改善が追加サポートされました。
- 注意:Network 7コンポーネントのAPIはversion 6への後方互換がありません。Network 6を使用するプロジェクトをロードすると、μVisionは以下のエラーを報告します。
Error #540: 'Keil.MDK-Pro::Network:CORE:Release:6.5.0' component is not available for target ..
- これには2つの解決策があります。
- 1. パックのバージョンを選択する
- ダイアログを開いて、
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 6.6.0
- をインストールします。
- 2. ユーザガイド内の「
Network Dual-Stack Component - Migration
- 」に記載された方法で、アプリケーションを Network 7へ移行します。
- が既存のプロジェクトの移行を簡素化します。
- 既存のデバイスファミリパック(DFP)のExampleプロジェクトは、Network 6コンポーネントをベースとしています。現在、以下のソフトウェアパックに影響があります。
- いくつかのデバイスファミリパック(DFP)は、Network 6とNetwork 7のコンポーネント用のexampleを含みます。ExampleがNetwork 7を特定するものは、IPv4/IPv6でマークされています。
- [Target debugging]
- Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 5.12e へ更新されました
- TI MPS432 Launchpadで使用されるデバッガプローブTexas Instruments XDS110 用のデバッグサポートが追加されました
- P&E Micro ドライバは、Freescale Kinetisデバイス用にバージョン 2.4.6.0 へ更新されました
- [V5.20へ更新されたuVision]
- μVisionデバッガを使用することによって、稼働中のNetwork、USBおよびFile Systemミドルウェアコンポーネントのステータスを示す Component Viewer が追加されました
- コメントを使用してコードセクションを管理するために、Configuration Wizard内に注釈アイテムおよび<!c>が追加されました
- [ARMv8-Mアーキテクチャサポート]
- TrustZone用のARMv8-Mセキュリティ拡張を含むARM Compiler 6.4(LLVMテクノロジ)
- Fixed Virtual Platform:ARM v8-M BaselineとARMv8-M Mainline用の完全なシミュレーションモデル
- ARM - CMSIS 5.0.0:ARMv8-Mプロセッサアーキテクチャ用のサポートを提供します。現在ベータ版としてパックインストーラあるいは、www.keil.com/packから利用可能です
- Keil - V2M-MPS2_CMx_BSP 1.3.0:Cortex-M System Design Kitデバイス用のARM V2M-MPS2 BSPです。ARMv8-Mのexample projectを含みます。パックインストーラあるいは、www.keil.com/packから利用可能です
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.18a
Release Date: 22nd March, 2016
Keil MDK-ARM v5.18
Release Date: 5th February, 2016
- [ARM Compiler]
- ARM Compiler 5.06u1を含みます。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- [含まれるソフトウェアパック]
- ARM - CMSIS 4.5.0:CMSIS-Driver CANが追加され、CMSIS-RTOS RTXでの不具合が修正されました
- Keil - ARM Compiler Extensions 1.0.0:ファイルシステム,UART,ITMデバッグチャネルあるいはユーザ定義の関数でI/Oの再実装が可能となりました。
- 更新:Network Dual Stack (IPv4/IPv6) Version 7.0とGraphic Library, File System, および USB Hostを更新したKeil - MDK-ARM Professional Middleware 7.0.0が含まれます。
- 注意:Network 7コンポーネントのAPIはversion 6への後方互換がありません。Network 6を使用するプロジェクトをロードすると、μVisionは以下のエラーを報告します。
Error #540: 'Keil.MDK-Pro::Network:CORE:Release:6.5.0' component is not available for target ..
- これには2つの解決策があります。
- 1. パックのバージョンを選択する
- ダイアログを開いて、
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 6.6.0
- をインストールします。
- 2. ユーザガイド内の「
Network Dual-Stack Component - Migration
- 」に記載された方法で、アプリケーションを Network 7へ移行します。
- が既存のプロジェクトの移行を簡素化します。
- 既存のデバイスファミリパック(DFP)のExampleプロジェクトは、Network 6コンポーネントをベースとしています。現在、以下のソフトウェアパックに影響があります。
Keil.EFM32GGxxx_DFP.2.2.0.pack Keil.SAM-ESV7_SFP.2.2.0.pack Keil.Kinetis_SDK_DFP.2.2.0.pack Keil.LPC1700_DFP.2.2.0.pack Keil.LPC1800_DFP.2.6.0.pack Keil.LPC4000_DFP.2.0.0.pack Keil.LPC4300_DFP.2.6.0.pack Keil.STM32F1xx_DFP.2.0.0.pack Keil.STM32F2xx_DFP.2.5.0.pack Keil.STM32F4xx_DFP.2.7.0.pack Keil.STM32F7xx_DFP.2.4.0.pack
- BSD Client, BSD Server, FTP Server, HTTP Server, HTTP Upload, SMTP Client, SNMP Agent, Telnet ServerのExampleプロジェクトは、Network 6コンポーネントをベースとしています。DFPの将来のリリースでは、Network 7コンポーネントがベースとなります。
- [Target debugging]
- Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 5.10i へ更新されました
- CMSIS-DAPデバッガ用にマルチコアサポートが実装されました。μVisionの2つのインスタンスを使用することによって、同一デバイス上の2つの異なるコアのデバッグが可能です。
- [V5.18へ更新されたuVision]
- uVisionは母国語が日本語のWindows PCへ日本語へのローカライズを提供します。uVisionのメニュー項目を使用することにより、 Edit - Configuration - Other - Startup - Language で言語を選択することができます。
- uVision Books Windowにて、日本語のスタートガイドが利用可能となりました。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.17
Release Date: 30th October, 2015
- [ARM Compiler]
- MDK5.16のARM Compiler 5.06で含まれたARM7、ARM9およびCortex-Rに関連した不具合を解決するARM Compiler 5.06u1を含みます。 詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- [含まれるソフトウェアパック]
- 更新:でGraphic Library, File System, および USB Hostが改善されました。
- ARM - CMSIS 4.5.0:CMSIS-Driver CANが追加され、CMSIS-RTOS RTXでの不具合が修正されました
- Keil - ARM Compiler Extensions 1.0.0:ファイルシステム,UART,ITMデバッグチャネルあるいはユーザ定義の関数でI/Oの再実装が可能となりました。
- [Target debugging]
- Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 5.02f へ更新されました
- STMicroelectronics ST-LINKIII-KEIL_SWO.dll がバージョン2.0.18へ更新されました
- NuLink Keil driver がバージョン1.30.6491へ更新されました
- NuLink USB driver がバージョン1.1へ更新されました
- [V5.17へ更新されたuVision]
- 追加:"現在のドキュメント"に対して、Find in Fils ユーティリティを制限して実施する新しいオプションが追加されました。
- 追加:Reset上でプログラム実行を止める(Reset Vector Catch)ために、Debugドライバコンフィグレーション内のStop after Reset が追加されました。
- 拡張:Arabic, Baltic, Eastern European, Greek, Hebrew, Russian, Thai, Turkish, および Vietnamese キャラクタセットがエディタでサポートされるようになりました。
- 修正:Bookmarkナビゲーションが"現在のドキュメント"のみで稼働していました。。
- 修正:os_idle_demonのスタック使用をSystem and Thread Vieweが表示できるようになりました。
- 修正:異なるデバイスを選択してプロジェクトを作成し、以前に選択されたデバイスのスタートアップファイルがバックアップを提供するために、 filename.NNNN へリネームされるようになりました。
- 修正:STM32Cubeフレームワークのコンフィグレーション向けのSTM32CubeMXが起動に失敗することがありました。
- 修正:Watch Windowで構造体のエレメントをオープンすると、最新の値に更新されないことがありました。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.16a
Release Date: 27th August, 2015
- [ARM Compiler]
- ARM7, ARM9 および Cortex-R4プロセッサベースのターゲットでは、ARM Compiler 5.06のデグレードのためARM Compiler 5.05u2が使用してください。この不具合はMDK v5.17で修正される予定です。このMDKのリリースでは、
- ARM Compiler 5.06(Cortex-Mターゲットのデフォルト)は、STM32L4シリーズのサポートを含みます。コンパイラに関連する全てのファイルは ..ARMARMCC ディレクトリに位置します。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- ARM Compiler 5.05u2は、ARM7,9,Cortex-R4向けのデフォルトです。コンパイラに関連する全てのファイルは..ARMARMCC_505u2ディレクトリに位置します。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- ARM7, ARM9 および Cortex-R4プロセッサベースのターゲットでは、ARM Compiler 5.06のデグレードのためARM Compiler 5.05u2が使用してください。この不具合はMDK v5.17で修正される予定です。このMDKのリリースでは、
- [uVision]
- このMDKのリリースは、µVision V5.16.1を含みます。
- 修正:mbedプロジェクトのエクスポートにはビルドエラーの可能性がありました。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.16
Release Date: 12th August, 2015
- [ARM Compiler]
- このMDKのリリースではSTM32L4xxベースのデバイス向けのサポートを含むARM Compiler 5.06 (build 20) が含まれます。コンパイラが関連する全てのファイルは、..ARMARMCCディレクトリに位置します。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- [uVision]
- このMDKのリリースは、µVision V5.16.0を含みます。
- 改善:プロジェクトのビルドで、マルチプロセッサあるいはマルチコアプロセッサを持つシステムを利用します。利用可能なプロセッサを利用するために追加のビルドプロセスが作られ、ビルド時間全体を劇的に削減します。uVisionは、これらビルドを同時に処理することができますので、全体的なビルド時間が削減されます。
- 追加:Edit - Configuration - Right Marginメニューで、境界線がvertical lineあるいは coloured backgroundで構成できるようになりました。
- 追加:コンパイラツールチェインのドキュメントが、Books WindowからPDFフォーマットが入手可能となりました。
- [含まれるソフトウェアパック]
-
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 6.5.0
Keil::MDK-Middleware 6.5.0ソフトウェアパックは、いくつかの拡張と修正を含みます。 Graphic Library, File System, および USB Hostが改善されました。 -
ARM - CMSIS 4.3.0
ARM::CMSIS 4.3.0ソフトウェアパックは、Serial Audio Interface (SAI)向けのCMSIS-Driverを追加し、CMSIS-RTOS RTXのStack Watermarkと IRQ timing statisticsを改善しました。また、Cortex-M7のキャッシュ管理関数などその他いくつかの拡張を含みます。 -
Keil - ARM Compiler Extensions 1.0.0
Keil::ARM_Compiler 1.0.0ソフトウェアパックは、 ファイルシステム,UART,ITMデバッグチャネルあるいはユーザ定義関数を経由してI/Oの再実装を診断および可能とするMicroLibを拡張する、新たなSoftware Component Compilerを含みます。
-
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 6.5.0
- [Target debugging]
- Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 4.98e へ更新されました
- STMicroelectronics ST-LINKIII-KEIL_SWO.dll がバージョン2.0.17へ更新されました
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.15
Release Date: 29th May, 2015
- [ARM Compiler]
- このMDKのリリースではARM Compiler 5.05u2 (build 169) が含まれます。コンパイラが関連する全てのファイルは、..ARMARMCCディレクトリに位置します。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- [uVision]
- このMDKのリリースは、µVision V5.15.0を含みます。
- 改善:複数のARMコンパイラバージョンに対するサポートが改善され、各プロセッサコアごとに、Setup Default ARM Compiler Versionsで選択できるようになりました。
- 追加:System and Thread ViewerでStack usage watermarkがサポートされました。これは、CMSIS-RTOS RTX V4.78以上で利用可能です。これは同様にスレッドの実行中の最大のスタック量を示します。
- 改善: RTE Configuration FilesのProject Windowsのアイコンが、新しいソフトウェアパックからソフトウェアコンポーネントと現在のファイルの互換性を示します。既存のコンフィグレーション設定の移行を簡素化する新しいコマンドUpdate Config File and Lauch Mergeが、Project Windowのコンテキストメニューより利用可能です。
- 改善:MDKは、ソフトウェアパック、ソフトウェアコンポーネントおよびコンフィグレーションファイル用に、セマンティック バージョニングを使用します。
- 追加:Set-up PC-Lintは、ヘッダファイルの検索に、全てのプロジェクトターゲットに関連するフォルダを含める新たなオプションを追加しました。
- 追加:GIT用のSource Version Control System (SVCS) テンプレートファイルと、Tortoise SVNを追加しました。
- [含まれるソフトウェアパック]
-
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 6.4.0
Keil::MDK-Middleware 6.4.0ソフトウェアパックは、ARM Cortex-M7デバイスのサポートとFile System (fpwd()関数)と Networking (HTTP server)の問題を解決しました。Keil::MDK-Middleware 6.4.0は、ARM::CMSIS 4.3.0 と Keil::ARM_Compiler 1.0.0ソフトウェアパックを必要とします。 -
ARM - CMSIS 4.3.0
ARM::CMSIS 4.3.0ソフトウェアパックは、Serial Audio Interface (SAI)向けのCMSIS-Driverを追加し、CMSIS-RTOS RTXのStack Watermarkと IRQ timing statisticsを改善しました。また、Cortex-M7のキャッシュ管理関数などその他いくつかの拡張を含みます。 -
Keil - ARM Compiler Extensions 1.0.0
Keil::ARM_Compiler 1.0.0ソフトウェアパックは、 ファイルシステム,UART,ITMデバッグチャネルあるいはユーザ定義関数を経由してI/Oの再実装を診断および可能とするMicroLibを拡張する、新たなSoftware Component Compilerを含みます。
-
Keil - MDK-ARM Professional Middleware 6.4.0
- [Target debugging]
- 更新:Segger J-Link ドライバはバグフィックスと、JTAGクロックスピード:20, 25, 33, および 50 MHzのサポートを行いました。
- 更新:STMicroelectronics ST-Link用のドライバとファームウェアは、最新のSTM32デバイスのサポートを行いました。
- 更新:Nuvoton Nulink用のドライバはバグフィックスと、M0519, NM1320 および Mini58 Cortex-M0ベースデバイスのサポートを行いました。
- [Pack Installer]
- 改善:DeviceとBoardsの選択が、デバイス固有および一般的なソフトウェアのパックと適切なProject Examplesを示します。uVisionからPackインストーラが起動されるとき、プロジェクトターゲットのデバイスが選択されます。
- 追加:Outputウィンドウが、 warning と errorメッセージをまとめます。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.14
Release Date: 13th February, 2015
- [uVision]
- このMDKのリリースは、µVision V5.14.0.0を含みます。
- プロジェクトで選択されたソフトウェアパックの修正バージョンが見つからないことに対するダウンロードサポートが改善されました。以前は、最新バージョンがダウンロードされていました。
- プロジェクトが、現在のソフトウェアパックで既に利用可能ではない廃止されたデバイスを使用しているとき、プロジェクトのロード時にデバイス名が手動で変更できるようになりました。
- 新しいデバッグコマンドSBCは、コード領域に関するCRCを計算する、例えばアルゴリズム検証に重要なソフトウェアブレークポイントの管理を許可します。
- Event Viewerは、新たに、例外実行のタイミング情報を表示します。
- [ARM Compiler]
- このMDKのリリースではARM Compiler 5.05u1 (build 106) が含まれます。コンパイラが関連する全てのファイルは、..ARMARMCCディレクトリに位置します。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- 機能安全アプリケーション向けに、ARM Compiler 5.04u2が利用可能です。ARM Compiler download area(登録あるいはログインが必要です)から入手できます。
- [含まれるソフトウェアパック]
- Keil - MDK-Middleware Version 6.2.0とCMSIS Version 4.2.0 を含みます。
- [Target debugging]
- 更新:USB3.0ポートでの潜在的な問題を解決するため、ULINK2ファームウェアバージョンは2.03へ更新しました。
- 更新:Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 4.96d へ更新され、Cortex-M7をサポートします。
- 更新:Nulinkversion 1.286386は、ソフトウェアパックからFlashアルゴリズムへ正しくアクセスします。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.13
Release Date: 18th December, 2014
- [uVision]
- このMDKのリリースは、µVision V5.13.0.0を含みます。
- 既存のMDK version 4のプロジェクトを新たにMDK version 5フォーマットへ変換する、新たなメニューProject - Manage - Migrate to Version 5 Format ...が追加されました。
- ツールバーにBatch Buildが利用可能となりました。これは、1つのプロジェクトのために、1つのワーキングステップでプロジェクトターゲットを選択しビルドする便利な方法を提供します。
- プロジェクトがロードされたときuVision によってソフトウェアパックが見つからないことが検出されると、それらをダウンロードおよびインストールするためにパックインストーラが起動されます。
- Event Viewerは、新たに、例外実行のタイミング情報を表示します。
- [含まれるソフトウェアパック[/url]]
- Keil - MDK-Middleware Version 6.2.0とCMSIS Version 4.2.0 を含みます。
- [ARM Compiler]
- このMDKのリリースではARM Compiler 5.05u1 (build 106) が含まれます。コンパイラが関連する全てのファイルは、..ARMARMCCディレクトリに位置します。詳細はコンパイラ固有のリリースノートをご参照ください。
- 機能安全アプリケーション向けに、ARM Compiler 5.04u2が利用可能です。ARM Compiler download area(登録あるいはログインが必要です)から入手できます。
- [Target debugging]
- 更新:Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 4.91j へ更新されました。
- 更新:STMicroelectronics ST-Link ドライバは、STMicroelectronics製デバイス向けにversion 2.0.14へ更新されました。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。
Keil MDK-ARM v5.12
Release Date: 24th September, 2014
このMDKバージョンは、ARM Cortex-M7プロセッサベースデバイスのサポートを導入します。
注意:STM32 Device Family Packs Version 1.x.xは、CMSIS Version 4.2.0 および MDK-Middleware Version 6.1.1と互換性がありません。間もなく、互換性のあるSTM32 Device Family Packs Version 2.x.x がリリースされます。
アプリケーションノート266 Using Keil MDK v5.11 with STM32 devices は、古いSTM32デバイスファミリパックをどのように使用するかについて示されています。
- [uVision]
- Project Viewのパフォーマンスが拡張し、新たにfile, group, and component attributesが追加されました。
- [含まれるソフトウェアパック]
- CMSIS Version 4.2.0:Cortex-M7に関連した更新を CMSIS-CORE, CMSIS-DSP, CMSIS-PACK および CMSIS-SVDへ行いました。
- MDK-Middleware Version 6.1.1:関数MAC_PowerControl内の誤ったパワーステータスを修正するドライバNetwork/Driver/ETH_KSZ8851SNL.cを含みます。
- [ARM Compiler] このMDKリリースでは、2つのARMコンパイラバージョンを含みます。これらは、Project - Options for Target - Targetダイアログから選択することができます。
- ARM Compiler 5.05 (build 41)(..ARMARMCCディレクトリ内)は、Cortex-M7をサポートしその他の拡張を含みます(リリースノートをご参照ください)
- 機能安全アプリケーション向けの、ARM Compiler 5.04u2(build 82)(..ARMARMCC_504u2ディレクトリ内)。ARM Compiler Qualification Kit との組み合わせでご使用ください。(MDK-Professionalライセンスが必要となります。)
- ,br
- [FlexNet Floating Licenses]
- Flexnet floating ライセンスを使用するお客様は、ライセンスサーバソフトウェアをVersion 11.12.1以上へ更新が必要となります。
古いバージョンのFlexnetライセンスサーバを使用すると、ARMコンパイレーションツールによって以下のエラーメッセージが表示されます。
FlexNet Licensing error:-96,7. System Error: 11001 "Comm. error" - Windows環境では、FlexNet Version 11.12.1ライセンスサーバツールは、..KeilUV4FlexNet内に位置します。その他のオペレーティングシステムの場合、購入元に確認してください。
- Flexnet floating ライセンスを使用するお客様は、ライセンスサーバソフトウェアをVersion 11.12.1以上へ更新が必要となります。
- [Target debugging]
- 更新:Segger J-Link ドライバは、ARMデバイス用にバージョン 4.91j へ更新されました。
- 更新:NuLink ソフトウェアは、バージョン6.3.14 へ更新されました。
- 更新:STMicroelectronics ST-Link ドライバは、STMicroelectronics製デバイス向けにversion 2.0.10.0へ更新されました。
- 更新: ULINKProULINK2CMSIS-DAP ドライバは、Cortex-M7ベースデバイスをサポートします。
- [サポートされたOS]
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件は、System Requirements Overviewをご参照ください。