DS-5のライセンスにて、ARMコンパイラの旧バージョン(4.x、3.x,2.x)は使用可能です。
下位互換となるのはBuildツール(コンパイラ、アセンブラ、リンカ、フォーマットコンバータ、ライブラリアン)のみです。
注意点:
DS-5のライセンスでは、RVDS固有の以下の機能は使用できませんのでご注意ください。
- シミュレータ
- RVDデバッガ
- ARMプロファイラ
- CodeWarrior
ただし、DS-5とRVDS4.1Proのコンボライセンスをご購入いただいたお客様は、CodeWarriorを除くRVDS固有の機能も使用可能です。
- クライアントマシンでRVDSを使用する場合でも、RVDSに付属しているFLEXlmサーバソフトウェアでは、DS-5のライセンス情報を認識できないために、エラーが発生します。
よって、FLEXlmサーバソフトウェアのバージョンをアップデートするする必要があります。
FLEXlmサーバソフトウェア最新版のダウンロードについては、以下項目をご参照ください。
パッケージをダウンロードするには、事前にARM社のコネクトサービスのアカウントを取得し、ログインしておく必要があります。
アカウントの取得は以下のサイトにアクセスし、右上隅にある人型のアイコンをクリックすると表示されるページで "Register" を選択することで開かれる登録ページから無償で行っていただけます:
Arm Developer サイトのアカウント登録については、以下項目をご参照ください。
製品をバージョンアップした場合、Flexlmサーバソフトウェアを入れ替える必要はありますか
上記のFAQを参照いただき、FLEXlmがインストールされているフォルダの中のファイルを削除し、新しいバージョンのものと入れ替えてください。