適用範囲: RealView Development Suite(RVDS)v4.0, RealView Development Suite(RVDS)v4.0 Professional
Eclipse IDEにはワークスペース固有の設定と一般的なIDE設定の両方があります。
Eclipse初回起動時に定義されるワークスペースフォルダ内に、
ワークスペース設定が保存されます。
これらの設定はワークスペース内にある'.metadata'と呼ばれるフォルダに保存されます。
'File'メニュー内、'Switch Workspace'をクリックすることで、
Eclipseのワークスペースの場所を変更することができます。
*注意*
ワークスペースフォルダを削除した場合、
このフォルダ内にあるプロジェクトも同様に削除されます。
プロジェクトを維持しておきたいときは、'.metadata'ディレクトリのみを削除してください。
Eclipseはワークスペース固有の設定以外は異なった場所に保存します。
これはLinuxまたはWindowsのいずれの環境を使用しているかによって異なります。
Windows:
C:Documents and Settings<user>Application DataARMARM Workbench IDE
Linux:
/home/<user>/.awide
設定フォルダを削除することで安全にEclipseをデフォルト設定で起動させられます。
Eclipseは全ての設定ファイルを設定フォルダ内に再生成します。