変更するホストマシン用にライセンスの再発行が必要になります。
ライセンス・リホスト ポリシー
2015年より以下のリホストポリシーが変更され、 保守期間に関係なく無償 でリホストが可能となりました
- フローティング・ライセンス(FL)- フローティング・ライセンス(FL)
- ノードロック・ライセンス(NL)- ノードロック・ライセンス(NL)
2019年より以下Conversionに関しては、リホストが不可となりました
- フローティング・ライセンス(FL)- ノードロック・ライセンス(NL)
- ノードロック・ライセンス(NL)- フローティング・ライセンス(FL)
リホスト手順
ARM Webシステム上でライセンスリホストを要求する場合、ライセンス新規取得時に使用した、ARM Connectサービスアカウントと同一アカウントによって以下サイトへログインする必要があります:
https://developer.arm.com/support/licensing/rehost
ライセンス新規取得時に使用したARM Connectサービスアカウントが、、、
●お客様アカウントである場合:
リホスト手順については、以下FAQ内にあります各種ライセンスのドキュメントをご参照ください:
例)
RVDS / DS-5 / Arm Development Studio フローティングライセンス版 Flex Floating License Quick Guide for DS5_RVDS をクリックし、ドキュメントを開いた後 7.4 章「ライセンスのホストマシン変更(リホスト)」 ご参照ください。
●当社アカウントである場合:
2015年04月以降、より迅速にお客様へライセンスを提供することを目的とし、すべてのARM純正製品(RVDS, DS-5, MDK-ARM)のライセンス取得およびリホストは、 当社を経由せずに ARM社Web サイト上でお客様による個別取得へと変更 しております。 そのため、管理アカウントをお客様の登録されたARM Connectサービスのアカウント(お客様アカウント)へと変更いたしますので、詳細は以下項目をご確認の上必要事項をご連絡ください:
登録済みのFlexlmライセンスを管理するアカウントを変更する方法
リホスト時の注意
- Arm DSおよびDS-5では 1シリアルに対して複数シートのライセンスが発行されている場合 、全てのシートについて一括のホスト変更のみお受けいたします。 分割してのホスト変更は許可されておりません のでご注意ください。
- ライセンス取得時に、ARM Connectサービスアカウントをお客様アカウントによりライセンス取得されている場合、弊社では一切のライセンス変更処理ができません。ライセンス取得時のアカウントを使用して、 お客様ご自身で ホストマシン変更などのライセンス変更処理を行っていただく必要がございます。
- ノードロック・ライセンスでUSBドングルキーをご使用になられる場合は、 必ずUSBドングルキーのHostidをご確認後 にライセンスをご登録ください。ドングルキーのhostidの確認方法はドングルキーのhostid を確認するにはどうすればいいですか をご参照ください。
- CodeWarriorライセンスをご使用の顧客様で、製品をアップグレード後にホストマシンを変更しますと、CodeWarriorライセンスを引き継ぐことができない場合がございます。
ホストマシン変更に関して不明な点がございましたら、製品ご購入後のお問い合わせページ、または arm_support@dts-insight.co.jp に、お問い合わせください。
詳細はArm製品の技術的なお問い合わせの際の必要事項についてをご確認ください。