適用先: ULINK USB-JTAG Debugger
このナレッジ記事に含まれている情報の適用先:
- ULINK2 USB-JTAG Adapter
- ULINK-ME USB-JTAG Adapter
- ULINKpro USB-JTAG/ETM Adapter
現象
Actel SmartFusion A2F 評価ボードで Serial Wire Viewer を使用しているときに、トレース データ(PC サンプル、タイムスタンプ、例外、ITM 情報)が表示されません。
原因 1
デバッグ トレースのCore Clock 設定が不適切です。
解決策 1
Actel A2F ボードの場合、Core Clock の速度、Options for Target→Debug tab→Settings button→Trace タブ)を 98KHz (0.098000MHz) に設定します。
注:
- A2F200 デバイスの実際のコア クロックは 100MHz ですが、A2F200 はSerial Wire Output(SWO)ピン用にコア クロックを 1024 で除算します。このため、デバッグ トレース用の Core Clock 値を 100MHz / 1024、つまり 98KHz に設定する必要があります。この 1024 という除数は、デバイスの今後のバージョンで変更される可能性があります。
原因 2
A2F200 デバイスの初期バージョン(デート コード 0936)では、SWO ピンに何も出力されませんでした。
解決策 2
この現象は、A2F200 シリコンの新しいバージョン(デート コード 0952 以降)では解決されています。ご使用のデバイスのデート コードが 0952 以降であることを確認してください。
上記の解決策の両方で、MDK-ARM バージョン 4.11 以降を使用していることも確認してください。該当するバージョンでは、Atmel SmartFusion ターゲット用のプロジェクトと Flash アルゴリズムが更新済みです。最新の MDK-ARM バージョンはダウンロードで入手できます(こちら)。
詳細
- Application Note 208: Keil uVision and Actel SmartFusion を参照してください。
関連項目
- ACTEL A2F SMARTFUSION ターゲット ボードについて