これまでFlexFloating ライセンスを使用しており、User Based License への移行を検討する際、いくつUBL のライセンスを準備すればよいかについてはライセンスサーバのデバッグログのファイルを確認することで参考となる数値が得られます。
ログファイル内に残されている期間内の毎日、それぞれ何人のユーザがアクセスしたかを調べることで参考となる数値が得られます。
これにはArmから提供されている"Floating Usage Analysis" というツールが利用できます。
このツールは以下のURLよりzip形式で入手できます:
https://developer.arm.com/Additional%20Resources/Floating%20Usage%20Analysis
※2024/07/10現在、最新版のファイル名はLogAnalysis_041122.zipとなっています。
入手した.zipファイルを解凍するとスクリプトに関連する各ファイルやフォルダ等に加え
Flexera log file analysis script FAQs(ファイル名:LogAnalysisFAQ.pdf)
というドキュメントが入手できます。
こちらのドキュメントをご覧いただく事でスクリプトの使用方法などが確認いただけます。
あくまでオリジナルのLogAnalysisFAQ.pdfのファイルがマスターとなりますが、参考資料として日本語に翻訳したものを こちら にご用意しております。